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終戦記念日の次の日の日記

昨日は一日中別のことをしていたので、今日、改めて、COVID-19 人類問題に翻弄されていることも思い出したいし、将来読み返した時の私が何を想うかなと想像しながら、今の心境を綴ってみることにした。

戦って命を失い、戦火に巻き込まれ命を失い、その哀しみを想像し噛みしめ、二度とあの様な争いを起こさないために私ができることを想像してみた。

あれから働き働きまくった成果として、経済が成長し物質的豊かさを享受し、人々のモビリティが格段と良くなりグローバル化も加速し、情報技術の進化により多くの情報を得られる様になっても、そして、あれから随分世の中は変わったなと実感しても、権力は常に存在し、遠い昔の歴史を遡って比較してみても、その構造は何ら変わっていない様に思える。

ただ、何かが変わったことは、明らかだとも思う。

より多くの人々が権力についての理解が増し、権力との向き合い方を考えられる様になったのではないかと感じている。香港での中国と民主化運動グループとの問題にも象徴されている様に思う。

私たちは教育で、権力が傲り高ぶり多くを道連れにし、社会を破滅へと向かわせた歴史を学び、私たち国民が生み出した権力に、いつまた愚弄されるのかわからないことも歴史から学んでいる。

この過去の惨劇の歴史しにあるように、権力に支配され道具の様に扱われないために、人間が発明した最も長く続く社会構築思考技術とでも言ったらよいのか、社会統治するための権力を認知する思想が、どんなに恐ろしい武器よりも危うく、時には、刹那的になることをしっかりと理解したいなと思った。

私自身は、知性と思想を深める作業を積み上げていきたいと思った。そして、権力の正しい取り扱い方、権力取説について考えることにした。

2020/8/16 the date just after 終戦記念日 in 京町、熊本

Love and Peace / 愛と平和

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