【今日の相場5/19】手のひら返し

日本市場

<ポイント>
・米国市場の下落を受けて日経平均も下落、前日比-1.89%安の26402円で大引け
・業種別では電気・ガス・鉄鋼以外はマイナス
・グロース株であるマネーフォワード、Gunosyなどが大幅下落

引用・SBI証券
引用・SBI証券

<個別企業ニュースまとめ>

イオンのショッピングセンターを中心に屋内遊園地を営業するイオンファンタジー(4343)が5日連続で続伸。

決算では3期ぶりとなる営業黒字化計画などの好材料を発表。注目点として(1)海外におけるレジャー需要や海外収益の回復ペース(2)国内の新規事業(オンラインクレーンなど)の収益動向を挙げ、「潜在リターンの大きさ、新型コロナウイルス感染症収束後の営業利益成長力を考慮すれば、株価には割安感があるようだ。

引用:日経デジタル

米国市場

<ポイント>
・ダウ、ナスダックともに大幅下落。VIXは再び30越え
・長期金利は0.10%低い2.88%、ドル円は円高に振れ128円台前半で推移
・ディスカウントストア大手のターゲットが決算を発表。ウォルマートに続き業績悪化が鮮明となり、25%近く株価は下落した

引用:finviz

<個別企業ニュースまとめ>

サプライチェーンのトラブルや燃料費の高騰、裁量的な商品の販売が予想を下回ったことで、四半期利益が悪化したと発表し、株価は大幅に下落。

大型小売店である同社は、顧客は健全であるが誕生日パーティー用の玩具や旅行用の荷物など、体験型の購買にシフトしているとコメント。

通年の売上高成長率は1ケタ台半ばとの予想を据え置いた。また、同社最高財務責任者(CFO)は物流の混乱に伴う輸送費の上昇圧力や商品調達への影響について「23年初めまで続く」と述べた。

引用:TradingView


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