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【知育菓子】知育菓子を使った歴史の立体表現 Vol.1 授業デザイン
今回のテーマ
「知育菓子を使って歴史を表現しよう!」
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知育菓子についてはこちら↓
知育菓子とはクラシエの商品で「ねるねるねるね」などが有名です。
![](https://assets.st-note.com/img/1697637163067-Su9xLvcq4e.png)
今回はこの知育菓子の
「おえかきグミランド」と
「ねりきゃんワールド」を使って授業を行いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1697638799074-0H2a7TsJU9.jpg?width=1200)
行ったのは、主に「歴史総合」と「公共」の高校1年生の授業です。
![](https://assets.st-note.com/img/1697636703973-i6whXEotLk.jpg?width=1200)
授業構成
この知育菓子の授業は3時間で構成しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1697636712767-pvS7si0iLn.jpg?width=1200)
1時間目に表現する「歴史」や「社会・文化」の内容をデザインし、
2時間目には実際に知育菓子を作成、
3時間目にそれまでの素材を使って動画を編集。発表します。
授業の達成目標
この授業の目的は、歴史などの教科に対する深い理解とクリエイティブなアウトプットをすること。
普段画像や動画という2次元のツールをもとに想像しながら学んでいる「歴史総合」や「公共」といった社会科の授業の枠を大きく逸脱し、知育菓子をつかうことでこの歴史の舞台や人物を立体的に表現します。
さらに匂いや味、触感といった五感を使った理解を行うことにより、深い学びに挑戦します。
その後、この活動を動画にまとめることで、表現したかったテーマや作品の意図をわかりやすくアウトプットできるようにしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1697636721238-Aq5i5ko3Mj.jpg?width=1200)
そしてこの活動はグループで行います。
協働的な学びとなるように3人から5人のグループを作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1697636734193-lE1GJbTSaS.jpg?width=1200)
このような授業デザインで行った知育菓子の歴史・社会・文化表現。
それぞれのプロセスの中でいったいどのような作品が生まれたのか、今後紹介していきたいと思います。
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