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アーノルドローベルの「お手紙」は色褪せない
12月に入って一層冷える様になりましたね。
暖かくされていますか?
こんばんは、ほっこりすです。
今日は「お手紙」というアーノルド・ローベルの有名なお話のことを。
がまくんとかえるくんが出てきます。
国語の教科書にも載っているので
読んだことある人も多いかな。
世界観や言葉の運び、絵も大好きな作品です。
教科書が改訂されても、変わらず載せてくれているのが嬉しい。
私も小学生の時に国語で読んだし
今は子供が家で読んでいます。
(音読の宿題があるから)
自然に自分が読んだ時の情景が重なって、音読を聞いています。
(聞いたらお家の人欄に私がサインする宿題)
「お手紙」はそんなに長くないお話で
言葉使いも低学年の教科書に載っているくらいなのでとてもやさしいです。
でも、作り込んでいない感じがよくて、ピュアで、ほっこりとしてしまいます。
この話知らないよ!という方がもし居たら
ぜひ読んでもらいたいな〜
どこの図書館にもある絵本ですぐ読めますが
なんか心に残る作品なんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1669903963356-AhnjH6Q35l.jpg)
お話の終盤で
かえるくんは、がまくんにお手紙を送ったことをがまくんに教えてしまいます。その手紙が届く前に。
「そこ、教えないでがまくんを驚かせてあげたほうが良かったんじゃないの?」と小さい頃は思っていたけれど、
さらっと教えてあげるかえるくん
ぱっと明るくなるがまくん
ホワホワしながら玄関に4日間も腰かけている2人の景色を思い浮かべて
ああ、これでいいのだ。と思う。
だからノロノロのカタツムリくんを登場させて、配達をお願いしたのか🐌
サプライズは、それはそれでいいものだけれど
嬉しい未来を確信して悦びに浸りながら過ごすって いいよね。
12月、1月と色々ある時期ですね。
自分へのご褒美や嬉しい未来
大切な人への心を込めた何かや嬉しい未来
来るのを確信してホワホワとしながら過ごしてみようと思います。
あなたはどんなお手紙(=出来事・未来)が来たら嬉しいですか?
何か用意できるところはありそうですか?
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