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『虐待児の詩』　青い鳥の記憶

緒頭苫法界

「生きた証」

刹那で　儚き　命の旅
いつ　終えられるのか　誰も知らぬ儘に

生きる　いきる　唯　ただ　生きる

疑問の上に　疑問を　塗り重ね
絞りだした　答えすら
意味を　持たぬ　塵と化す

生きると　活きるの　違いを考える

どちらも　足跡を
残すに過ぎぬ　ことなのか

##生きた証



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