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量をこなすはなし

noteを書こうとしていたら、僕はいまちょっとひらめいた。そのまま書いてみよう。思考の1サンプルだ。順番をa b cとする。

a. 何を書こうか
今朝は、何を書こうか考えた。何が喜ばれるか、何が誰かの役にたつか、どれが書きやすいか...逡巡したうえで分からなくなった。

1,000文字くらいは書けるのだけれど、自分が納得する感じで気持ち良く書きたいのだ。うーんという感じ。スタートアップ、農業、コーヒー、note、ノート術とか。

コーヒー飲みながら考えた。

b. プログラミングが分からない
ひとつ浮かんだ。僕はプログラミングを習得しようとしているのだが、なかなかスムーズに進まない。なんだろう、この分からないものを学んでいる感じ。

適正が少ないのはわかるけど、納得できないぞ。これは量を稼ぐしかないのだろう。というところでまた小さなスパーク。ひらめいた。


c. 買ってしまおう
強引に進めることだ。具体性が無く、現物が無いからわからないのだ。何か動かす物を買ってしまおう。

ということで、マニアックだけど「ラズベリーパイ」を買うことに決めた。簡単に言えば、パソコンの基盤だ。安く買える。海外では最安500円〜ある。

ひらめいた。買ってしまおう。勢いよく進めて、なんとかじりじり進もう。

まとめる。僕はプログラミングの勉強をときどきしているのだが、なかなか進まない。進まないから、さらにプッシュして物理的に進めてしまおうというのが今日のひらめきだ。

「ラズベリーパイ」というハードウェアを動かすにはpythonとかのソフトウェアや電気の知識が必要になる。必要になればその知識は獲得するしかないではないか。新しい知識は、教えてくれる人もなかなかいないし自分で量をこなすのが最善だろう。じりじり、じんわり進むことにする。

南方熊楠氏(注1)も自習をすすめていた。僕もそうすることにしよう。さて、今日は雪ふったけどきのう雪かきしたから大丈夫。ひらめいたし、コーヒー飲んでお出かけだ。ではまた。

注1 南方熊楠は日本の博物学者。粘菌を調べていたことや、個性が強いことで有名な学者。世の東西を問わず、いつの時代もユニークな人がいる

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