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A4ノートに書く宇宙 〜ノートの区画法〜

僕は毎日ノートを書いている。noteも書いてるのだけど、手書きのノートのほうね。サイズはA4だ。ふと、自己流の方法を書いておきたくなったので本日は僕のノートの使い方を記録しておこうと思う。

a b c の順番で説明するよ。そのほうが説明がシンプルになって伝わりやすいと思う。

a. A4のノートを買ってくる
100均のノートでも良いし、普通でも高くても良い。僕は国際規格のA4を使う派だけど好きならB5とかでもok。サイズにこだわりはない。

罫線の数も、白紙のノートでも良い。罫線くらいはあったほうが使いやすいとは思う。

b. ノートの全ページを縦割りにする 
ノートを見開くよね、そこで縦半分にする。書くんじゃ無くて、折るだけ。全てのページだ。下記に写真を貼っておくので見てほしい。
※この時に書いた内容は三崎優太氏の動画を見てメモしたもの。

こうやって1ページを縦半分にすると、空白を有効活用できる。少なくとも、そんな気がするし一気に仕事用のノートになるんだよね。

仕事用、つまりプロ使用。ここがポイント。なんか格好いいし。

あと、もし僕がノートを縦割りにしていない場合、この写真にある700文字くらいで1ページを占有するだろう。しかし、ノートを縦割りにしたら半分で収まる。単純計算で2倍の効率でノートを使えている。

ノート1冊を計量したら208gだった。僕はノートを縦割りにして約倍量のメモできるので2冊ぶんのデータを1冊にしていることになる。1冊持ち運ぶときは同じデータ量で104gぶん軽くなっている。または1冊で2冊分。そうなっているはず笑

c. 手書きで区画を増やす
縦半分にすると面積感は2分の1でしょ。これで真ん中に線を引くと4分の1くらい。定規使ったら綺麗に線引けると思うけど、僕は手書きで線を引いて区画する。

だいたいもう一段階に分割するから、手書きで枠を書いて16分の1になる。これで区画化の完成。
※top画像では8区画ぶんが見える

少し手間なんだけど、スラスラまとめる能力が高くない自分にとってこの区画にするだけでまたノートが読みたくなるデザインになる気がして続けている。

脳内の構成力を使ってメモすることが得意でない人にはおすすめできる。この線を書いておくだけで、ノートのデザイン性が上がると思っている。

自分がもう一回読むときのための、自分のためのデザインだ。

以上。

これが僕のノートの使い方の準備だ。ここに手書きで僕の脳内に浮かんだ内容を、世界観を、宇宙感を書くのだ。

本当は岡田斗司夫氏の「スマートノート」の本(注1)みたいにまとまって書けたらいいんだけど、そんなうまくはいかないよね。ただ、日々を重ねるなかでメモしてるからあとから見ると楽しく読める。

しかも、スマートフォンのスクリーンショットや写真と同じで日付が残ってるからノートと写真が交差して考えていたことや好きなことがよりクリアにまとまっていることが多い。

その考えたことがノートにあり、それが基礎となってまた別のアイディアになることもあるしノート術はコストがかからない有益なツールだと思う。

さて、今日は除雪の量が少なかったし雪解けも速くて道路にはもう雪が積もらない。快晴だしもう一杯コーヒー飲んでからお仕事をしよう。今日も良い一日にしたい。ではまた。 

注1 岡田斗司夫(著者)
スマートノートを読んで始めたノート術。
カスタムして16区画にしてある。
書いていて、よくキーワードを余白に書く。
後でその余白キーワードを見るだけでも楽しい。
尚、岡田斗司夫氏はあとで読む必要はない
と本で書いていた。
このノート術をインターネットを活用して
内容検索する方法も著者が述べてもいる。
絶版だけど、デジタル書籍で読めるので
興味あったら一度読んでほしいな。

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