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DWIBS検査について


一度はテレビで📺耳にした事があると思いますが

PET-CTと比べると安価で、被曝もしない
という利点があります

欠点としては
閉所恐怖症の方には難しい
体内金額(脳動脈クリップやペースメーカー)があると検査がるできない
じっとしていられない場合は難しい

他にも沢山の利点・欠点もがありますが
大きなポイントとしては上記部分かと思います

DWIBSはMRI検査の中の撮像方法の一つなので
診療報酬的にもPET-CTと比べるとかなり安いです(通常のMRI検査の料金、若しくはMRI検査代に加えDWIBS加算=600点)

ですが
全ての腫瘍に対して効果的な信号(高信号)になるとは解明されていないのが現状です

これはPET-CTにも言える事で
こちらの検査に関しても得意・不得意があります(集積がないから”安心”と決めつけられない)そのくせ高額だし、限られた施設でしか検査できないし。。。

DWIBSの詳細がもっと解明されれば
更に検査件数が増える事間違いなし!

手軽に、気軽にそこら辺の病院で検査が可能になる日が近いかもしれないですね

病院側としては
DWIBS加算を取るのには放射線科医を常駐させなければならない、というルールがあるのに加え、
画像診断部門はコメディカルの中でも
稼いでる部門なので

これからますます放射線科医の需要が高まると予想しています

DWIBSの詳細については
今後のnoteでもしっかり書いていきます

安価で気軽に手軽に病院受診できる環境が整えば
健康寿命も延びる可能性が高まるので
これからの高齢化社会に寄与できるはず!!

どうでもいい話ですが
医療系の本って高額なものが多いです
小遣いの範囲じゃ買えない…
(クレジットカード💳で買いました!😅)

なので
熟読して臨床の場で力を発揮出来るように
頑張ります!!💪

なんと

6380円!!!

😅ヤバ!

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