【更新日:2023年10月19日】ソーラーパネルと蓄電池は家計を支えてくれるのか?in北海道札幌市南区
札幌市南区、二人暮らし
今の家に住んで二年目のちょうど今頃
地震やその他災害のことを危惧して
太陽光パネルと蓄電池を導入しました
電気代はというと
値上げ値上げの連続でしたが
お陰様で通常運行でした
ですが
支払いは月1.4万円程度なので
トータルでみると今のところはマイナスです
ソーラーパネルは国産の長州産業(10枚)
蓄電池はオムロン(1台)
去年の7月末から運用を始めていますが
売電が可能になったのは2022年11月頃から
(北電さんに申請しても、受理されるまで数ヶ月かかるという。。。)
導入を検討している人もいると思うので
今までの運用実績一覧を一気に載せます!⬇️
【期間】2022年7月〜
以上が月間の発電電力量、消費電力量、売電電力量、買電電力量などの数値となります
また年間のグラフはこちらになります⬇️
ソーラーパネルの特性として
太陽光による発電を行うものですが
気温が高すぎても(25℃以上)
発電効率が低下します
涼しい夏になると嬉しいですが
【地球沸騰化】の現代では
恩恵が少なる可能性も否定できないです
ですが
この温暖化が北海道の冬にシフトして
暖かい冬になれば
発電できる期間が増える可能性もあります
次は
⬇️売電による利益です⬇️
(2022.11.15〜現在)
ソーラーパネルの売電自体は
微々たる利益ですが(1kwh=17円)
実は蓄電池の役割が大切で
発電した電気を蓄えておくだけではなく
ということが可能です
ですので
導入時は一概にシステム導入費だけの価格では
測れない部分があるという事です
何年か後に
『導入してよかった!』
と言える日が来ることを期待して
今月もせっせとローンを支払っていきたいと思います💸
【以下は追記】
太陽光パネルの支払いについては
ソーラーローンというものがあります
(自分の時は3.8%)
住宅ローンの現在の金利(変動金利で1.175%くらい)と比べると倍くらいの金利ですが
一つ裏技があって
住宅ローンの借り換えの時に相談し、こちらに太陽光パネル代を合算すると
なんと3.8%→1.175%
に下がるという結果に!!✨
おそらく合算するとき、事前に銀行側が先に太陽光パネル代を支払ってくれて
その支払い代金分が住宅ローンにプラスされるという、仕組み
銀行側は
太陽光パネル分の金利が入ってくるのでその分利益になる!!(これは知らなかったことです)
我々支払う側としては
太陽光パネルの金利が下がるので嬉しい☺️
ですが!
一つ問題があって
住宅ローンを借りれる額のギリギリで借りていた場合
そこに太陽光パネル分の金額が合わさってくるので
借りれなくなる!という事も💦
私の場合はイオン銀行で住宅ローンの試算をしてもらったときに合算をお願いしてみたのですが
合算すると借りれなくなる事が判明しました
最初の住宅ローン審査時は
妻もフルタイムで働いていたので
難なく借りれましたが
現在は扶養の身、扶養の範囲内で収まる給料です(103万)
イオン銀行の担当者曰く
パートでも借りれるが年間200万くらい稼いでないと難しい
との事でした。
ということで
今回は3年の固定金利で住宅ローンの継続をしましたが
妻がフルタイムで働けるようになり
次回の住宅ローン更新時に都合がつけば
改めて住宅ローンと太陽光パネルの合算を検討したいと思っています
【金利をまとめられる、というのが今回ゲットできた大きな収穫です🌾】
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