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北斗市、高坂農園のレタスでロールレタス

こんばんはー! 

道南・北斗市の高坂農園さんから、露地物のレタスが届きました。

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春はハウス。ふわふわで柔らかい春レタス。

夏は露地。さわやかにシャキシャキパリパリした食感、ほのかな甘さ、芯の方のやさしい苦味。春レタスよりダイナミックな印象です。

甘さの秘密は、「愛情」と高坂さんは言います。

様子を見ながら、ちょっとずつ液肥を葉に与えたり、なんと道南の海洋深層水でミネラル補給するんですって。

そうして丁寧に育てられた元気な露地レタスを、お昼ごはんに卵のフライと合わせてどんぶり飯にしました。

付け合わせは小松菜とえのきだけをオイル蒸し煮して醤油と味醂で味付けした常備菜です。

大正解です!!!

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きょうは、おやつもレタス!😁 

思ったとおりに美味しく美しくできたので、次回7月第3週の北海道新聞掲載レシピにしました。

むっちゃ簡単でお洒落感のあるサラダです。( ̄▽ ̄)

そして晩ごはんは外葉で作るロールレタスです。

あ、ひとつ形が雑でした。。。(^^;)

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材料です。4個分で2人分です。

レタスの外葉4枚、豚ひき肉150g、えのきだけ30gは1㎝長さに切っておく、 昆布1×2センチ 2枚
★肉の味付けとして、オイスターソース大さじ1+マヨネーズ小さじ1+こしょう好きなだけ

👉レタスの外葉をはずして茹でます。4枚か5枚、色が濃い葉です。

茹でるときに、たくさんお湯をわかしてしゃぶしゃぶするときのようにするのは、時間がかかります。
わたしは大き目のフライパンに3センチほどの深さの水と洗った水がついたままの外葉を入れて蓋をして強火にかけます。
沸騰したらトングを使って全体をひっくりかえすと、上にあった葉がお湯につかります。すぐにしゅんとなりますから火を止めて湯を捨てます。
まな板の上に乗せて冷まします。

👉肉だねを作ります。ボウルに豚ひき肉、エノキダケ、オイスターソース、マヨネーズ、こしょうを入れて練り、4等分します。

👉肉だねを葉先の方にラグビーボール型に置いて葉先をかぶせます。

葉の両脇を内側に向かって肉だねにかぶせて、根もとに向かって巻いていきます。

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根もとが硬くて巻きこめなければ、はさみで切り落とします。
昆布を敷いた皿にロールレタスと一緒に並べます。

👉電子レンジで加熱するときはそこに、水大さじ3,醤油小さじ1/2を入れふわっとラップして600ワットで6~7分加熱します。

電鍋ならば、水大さじ1,醤油小さじ1/2を入れ、蒸し板の上に皿を置いて、水カップ1で蒸して、できあがりです!


エノキダケの出汁とオイスターソース&マヨネーズの強い味がお肉と一体化しながらレタスの中で一致団結します。それを包むレタスの外葉の包容力!すでに外葉は苦くありません。意外なおいしさを味わってください。

栽培中のレタスは、暑いのが苦手です。好きな温度は15度から20度くらい。

暑さがホントに苦手で、変に暑くなってしまうと傷みやすくなるデリケートさ。
天候次第で、豊作と不作が変動して価格も一緒に変動する。

お天気をみながら、ドキドキしているであろう生産者が嬉しいときは?と高坂さんに聞いてみました。

「食べたひとが、おいしいって言ってくれることです」

レタスは一年中、いつでもスーパーにあります。

一年中切れ間がないように栽培されているということで、

あることが当たり前になって、

どんな植物なのか考えないな、と気づきました。

畑から食卓へのつながりを考えることが大事だと思います。

高坂さんの言葉です。

「農業者自身の情報発信も必要だし、

野菜ソムリエのようにつなぐ人も必要だし、

料理を通しての人も必要で、

野菜だけでなく、いろんな生産の現場を知ることで感謝にもつながると思います」

こちら、どうぞご覧ください。動いて話す生産者・高坂さんが見られます。






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