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スパイシーなポテトフリットに塩昆布をパラリ。何これ、やめられません。

じゃがいもといえば。
何が好きですか?
私はね、フライ!パン粉をつけて揚げるやつ。
だまされたと思ってやってみてほしいです。すばらしいです。

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でも、きょうは、フライよりもっと簡単で、食べはじめたら止まらなくなるのをご紹介しましょう。
★じゃがいもは中くらいの1個。
☆乾燥オレガノ・ガーリックパウダー・クミンパウダー各小さじ1/2
☆小麦粉大さじ2
★水大さじ1.5
❶じゃがいもは3~5ミリ幅の拍子木切りにしてボウルに入れます。
❷そこにオレガノ、ガーリック、クミンを入れて混ぜてから、小麦粉を入れて混ぜ、水を加えてさっくりなじませます。
先にパウダー類を入れるのは、じゃがいもの断面にまんべんなくつくようにです。
❸フライパンに深さ3ミリから5ミリほどの油を180度にあたためて、
 ❷を菜箸を使って形を整えながらそっと入れてください。テーブルスプーンで助けてあげるといいですよ。
❹片面がカリッと焼けたらそーっとひっくり返して、さらに2~3分揚げ焼きします。このままでもおいしいんですが、もっとずっとおいしくしましょう。

塩昆布

塩昆布を振りかけます。

こちらは高知の昆布屋、泉利昆布と宗田鰹節屋新谷商店がコラボして作った、塩昆布です。高知県民が誇る味の濃い宗田鰹節の血合いのない部分に燻煙をかけて一層味わい深くしたパウダーを塩昆布にまとわせています。
https://www.kochinews.co.jp/sp/article/383498/
今ならフレッシュな新米にもおすすめですが、このポテトフライにパラパラすると、
香りやらスパイスやら、甘しょっぱさやらスモーキーなうま味やらが、サクサク食感とじゃがいもの味と一緒に口の中でいっぺんに広がるんです!

スパイスとじゃがいもと、塩昆布!
懐かしい感じがするけど新しいおいしさです。
ビールもいいけど、ごはんにも合うんですよ。
ぜひに、お試しあれ~!

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※この宗田節塩昆布、北海道では札幌の千野米穀店で販売しています。

きょうのレシピは北海道新聞くらし欄に掲載された
「ジャガイモのスパイス揚げ昆布のせ」をリライトしたものです。












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