見出し画像

みんなに教えたい。食べ止まらなくなるゴーヤーの下拵えのこと。

こんばんは。

ゴーヤーは好きですか?うんと暑いと食べたくなりませんか?

苦さがも少し弱ければいいんだけどという人はいませんか?

わたしはそうです。あのシャキシャキポリポリした歯応えと爽やかな苦さも暑い日に嬉しいんだけど、苦すぎるのが苦手です。

そんなわたしが、仲間な皆さんに捧げます。

画像1

ゴーヤーは横半分に切ってから縦半分に切り、ワタと種を取ります。

塩を振ってしばらくおいてからさっと熱湯で茹でます。
と、ここでもうひとつ。

砂糖も振ってください。

塩+砂糖で、ゴーヤーの中から水分がたくさん出ます。


そこで湯がけば、塩だけの時よりも苦みは減ります。

★同じ考え方で作っている塩もみきゅうりはこちらです。

冷凍できますが、3日ほど冷蔵庫で保存しているうちに、サラダに、味噌汁に、炒め物に。ピザトーストにも乗せちゃったりで食べきってしまうと思います。

出汁がら昆布の極細切りと合わせた2品をご紹介しましょう。

画像2

あいびき肉か豚ひき肉と玉ねぎ+酢をまぶした出汁がら昆布のごく細切りを炒めて焼肉のたれで味付けします。
そこにこのゴーヤーを入れて混ぜます。こしょうで仕上げてもいいのですが、カレー粉をこしょうのようなイメージで振ると、より、夏らしいおかずになります。ごはんが食べらさるだけでなく、ビールもぐびぐびと飲まさります。

画像3

こちらは日本酒におすすめです。
出汁がら昆布とこのゴーヤーを酢醤油に漬けました。
酢醤油はゴーヤーにまとうくらい。こういうときにはポリ袋を使っています。
そのまま空気に触れないように縛って翌日まで食べて、そのあとは生ゴミ袋にしています。
ゴーヤーのポリポリ食感と昆布のツルっとした食感が楽しいです。

季節はまだ続きます。

ゴーヤーのビタミンCは熱に強い、というのもうれしいポイントですね。

暑い日の元気補給に、ファイトー一発!!良かったらお試しあれ~。

出汁がら昆布を極細切りする方法はこちらです。



読んでくださったり、♡してくださったりありがとうございます。北海道の生産者や素材、加工品を、noteでご紹介するのに使います。よろしくお願いいたします。