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南の国へ行きたいときのエビ焼き

こんばんは。
日差しは春で、気温は冬な毎日です。
お出かけするにもマンボーで、オミはなかなかおさまらない(涙)。

スーパーに寄ったら、アルゼンチンから来たアカエビがセール中で
1本55円だって。
南半球の地球の向こう側からやってくるのに、どうしてこんなに安いんだろう。。。多分養殖するんだろうなぁ、どうやって育てるのか、どんな漁をするのか、どうやって日本まで運ぶのか。。とか考えながら、買いました。
結局買うんかい!!

遠い外国から来たエビで、もう少し近い外国のイメージで食べよう。
南の国がいいなぁ。あったかいところで、半分外で、海を見ながら、軽いビールを飲みながら、こういうのが食べたいなぁ。。

こういうの。

👉エビははさみで食べにくくするヒゲなどを切り落とします。
そして、そのままアタマを半割に切り、胴もちょきちょき半割に開き切ります。太くて黒い背ワタが見えたらひっぱって取り除きます。

👉フライパンに薄くオリーブオイルをひき、エビは殻を上にして置きます。えびみそや身をまず焼いていく作戦です。テフロンとか、くっつきにくいフライパンがいいです。

👉中火にかけて、フライパンがあたたまったら中弱火に落として
じわじわじわじわ焼きます。
ベーコンをハサミで4つに切って、隙間に入れます。
燻煙香をつける作戦です。

👉その間にタイ料理っぽくするタレを作りますよ。
米酢小さじ2,砂糖小さじ2,豆板醤小さじ1/2を混ぜます。
よく混ぜておいてくださいね。

👉そうこうしているうちに、台所にはエビが焼けるにおいが立ち込めます。
換気扇は強にしてねー。
よく焼けていたらひっくり返して、殻の側を焼いてから、タレを全体にかけます。(ひっくり返すころには殻は乾いてほぼ焼けてる感じになっています)

👉ジャー――――ッ。香りが立ちます。豆板醤と酢の感じが目やら鼻を直撃するかもだから、覚悟してください。いえ、気をつけてください。

👉お皿に水菜をしいて、その上に乗せたらできあがりです!!
ビールとお手拭きを用意して、ワイルドに食べてください!

遠くのあったかい国にいる気分で、いただきました。

よかったら、お試しあれ~。




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