北海道札幌厚別高等学校
「防災、次の一歩」
こんにちは。札幌厚別高校１年次の生徒会役員です。
今回は防災サミットでの活動を元に、今後行っていきたいことを説明します。
本サミットでは各学校の実践発表や交流、北海道教育大学の境教授のお話を聞くなど、たくさんの経験をすることができました。
道内だけではなく、岩手県の高校生の話も聞き、私たちが考えたアクションプランを進める上で改善する点、参考になる点に気づくことができました。協議では他校の生徒と交流し、異なる視点からの意見を聞くことができました。例えば、「高齢者をどのように避難させるか？」という議題では、老人ホームなどの施設に行って避難の大切さを伝えることで避難の意識を高めるなど、具体的な意見を聞くことができ、今後の参考になりました。
今後は、生徒会役員でポスターを作成し、構内や地域のスーパーなどに掲示してもらうことを考えています。また、大きな地震からの停電を想定した避難訓練を実施するなどして、まずは生徒の意識を変えていき、そこから地域での活動に広げていこうと考えています。
「地域と協力して災害から命を守る」サミットを通しての感想と今後への課題
こんにちは。札幌厚別高校生徒会の藤川です。今回はタイトルの通り、防災サミットでの感想を元に、現状や今後行っていきたいことを説明したいと思います。
本サミットでは各学校の実践発表や交流、北海道教育大学教授のお話を聞くなど、たくさん得られることがありました。地域に関係なく、他県の同じ高校生の生の話を聞き、本校で考えたアクションプランの改善点などを見つけることができました。協議では、違う学校の生徒と交流し、違う視点からの意見を聞くことができ、今後の参考になりました。
今後、札幌厚別高校では、以前よりも防災への意識を高めることを考えていきたいと思います。現状では、まだあまり防災に関しての意識ができていないので、今後は生徒会役員でポスターの作成や各クラスの防災係にも計画から参加してもらっての防災避難訓練を行うなどして、まずは自分たちの意識を改善していき、それから地域の方々との連携も取れるようにしていきたいと思っています。
