呼吸と、こころとからだ
7月３連休の最終日、鳥取大山の山の中の素敵な別荘で講座を開催しました。
講師は照喜名先生。昨年12月に東京で受講した2日間の講座がご縁でした。
『講師 照喜名弘彦プロフィール』
整体スクールで8年間講師をつとめたのち、地元沖縄で開業。
10周年を機に沖縄⇒東京へ移転。
2022年9月から東京・北参道にて「手あて整体ここから」を開業。
日々の施術のほか全国各地で出張講座を開催し、これまで全国35都道府県での開催。
西洋医学・東洋医学・スピリチュアルを複合的に交えた独自の観点から「こころとからだの真の癒し」を日々探究し、お伝えしています。
午前の部は照喜名先生の「呼吸と、こころとからだ」について。
午後は私が「クレイ足浴」をしながらからだのお話。
という構成でした。
講座会場として使わせていただいたのは、私たち蔵スタッフのお友達所有の大山の別荘。
まずは前日入りして軽く打ち合わせ。
さて、翌朝。照喜名先生も受講の皆さんも到着していよいよ開講。
こころとからだ。
よく言われることですが、私たちはそのつながりを理解しているような、していないような・・・ですよね。
今回の講座では、「呼吸」という生きている上で一番大切で当たり前な営みでありながら、無意識に行われているからだの働きに焦点を当てました。
心身のストレスがどんなメカニズムで呼吸に悪影響を及ぼし、
またどんな意識・イメージやからだの使い方が呼吸を快適にするのか。
そもそも深い呼吸のために、最も大切なポイントとは。
アタマで理解するだけではなく、
からだで感じ、腑に落とし、
日々の呼吸が変わり、
こころとからだが、
そして日々の暮らしが、
より快適になるきっかけに。
というテーマ。
一言で簡単に言われる「ストレス」。
そもそも「ストレスってなに？」ですよね。
ストレス＝緊張 が体に及ぼす影響ってどんなこと？
私たちが心身にかけている負荷（余分な外側のバリア）を解けたら。
体はどう変わるのか？
呼吸はどう変わるのか？
そんなことをワークたっぷりで体感しました。
「こうでなければいけない、こうしなければ！」
「できていない、持っていない」の意識が多い私たち。
でも実は、
「これでいい」
「すでにできている、持っている」
に気付けたら、からだはもっと自由に、もっと緩んで、
外側のバリアがほどけて、自分自身も他人との関係性ももっと楽になるのでしょう。
そんなことをたっぷりと体感しました。
ご自身で「ミスターバリアです」とおっしゃっていた男性参加者も、
後半にはバリアが解けてすっかり緩んでおられました。
濃厚な内容なのに、楽しすぎてあっという間に過ぎてしまった午前の講義。
お昼ご飯はなんと会場をお借りしたオーナーの手作りランチ！！
そして、午後は、広すぎるお庭のステージ部分をお借りして、クレイ足浴。
これが気持ち良過ぎまして・・・（笑）
クレイという大地の力を借りて、私たちのからだと向き合い、
これまた緩んでいくのを感じ、
自分自身のからだを愛おしむ。
なんのジャッジもしないで、ただ、知る。メッセージを受け取る。
「ああ、そうか。疲れてたね。負荷かけてたね。」
そう言って触れてあげるだけでいいのです。
徹底的に緩んだ一日。
終了後も皆さんの感想が止まらず、
「いい日だった〜」と。
それもこれも、大山の自然と素敵な会場のエッセンスも加わってるからこそ。
ご一緒できた皆さん。
初めましての方も、お久しぶりの方も、いつもお世話になってる方も。
皆さん、ありがとうございました。
そして、東京からいらしてくださった照喜名先生、ありがとうございました。次はぜひ海士でも！！
翌朝、森の中で朝ごはん。
あま〜いあま〜いとうもろこしとジャスミンティーが私たちのからだの一部になっていきました。
お世話になりました！ありがとうございました。
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