![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112765865/rectangle_large_type_2_bf0215b02f9a84f5d30771bc067eabef.jpeg?width=800)
職場の熱中症対策をしよう!!①
猛暑日が続く今年の夏
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
例年、夏の暑さが厳しくなっている!と、感じられている方も多いと思いますが、今年は特に厳しいですね。
マスクの着用からは解放されましたが、まだまだ厳しい暑さが続きそうなので、万全な対策をして、乗り越えていきましょう^^
熱中症とは
高温多湿の環境の中に長くいることにより、体の中の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が効かなくなることによって起こります。
体の中に熱がこもり、深部の体温が上昇すると細胞を破壊することもあります。真夏の炎天下など、高温多湿な場所で起こりやすいイメージですが、条件によっては室内でも起こることがあります。
熱中症の症状
頭痛、めまい、吐き気などの症状から、意識障害まで熱中症の症状は様々です。
熱中症の症状はわかりにくく、気づいた時には重症というようなことも少なくありません。Ⅱ度以上になると医療機関の受診が必要です。
熱中症の症状と重症度分類
![](https://assets.st-note.com/img/1691401599676-NdnHrFN489.png)
熱中症を疑う症状がみられたときは?
迷わず作業を中断し、体を休めましょう。
涼しい場所に移動して体を冷やし、水分補給が可能でしたら、冷たい飲み物を飲みましょう。
症状の改善が思わしくない時は、医療機関を受診しましょう。
意識がもうろうとするなど、Ⅲ度の症状があるようでしたら、命の危険を伴う場合がありますので、ためらわず救急車を呼んでください。
(文:つぐみ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?