プロレス

以前の記事「本当の敵」で、あるプロレスラーの名前がちょっと出たので
今回は「プロレス」というものを考察していきたいと思います。皆さんは
どうせ悟空が勝つんでしょ?とか思いながらドラゴンボールを読みますか?
一体何が起こってどうやって勝つのか?それを読むのが楽しいんですよね?
プロレスも同じ。全部ひっくるめて作品・ストーリーとして見るんですよ。シンプルなエンタメです。予想を裏切る展開もあったり、中々面白いです。
プロレスラーたちは「子供たちやリアル社会で疲れた人の癒し・楽しみになるなら」と、ハチャメチャな戦いの世界で体を張っています。大人ですね。「自分は何をやってるんだ?独り善がりのままでいいのか?もっと何かできるんじゃないか?」漠然とこう思った今の10代の若者が、スターダムやマリーゴールド、新日本プロレス、フリーダムズなどを見て衝撃を受けるのは、つまり「レスラーも観客もみんなで楽しんでいる・・・」と、そこに大人のエンタメを見たからです。音楽のライブなどと同じですね。大人の世界の一員になりたいんです。自分は楽器ができない。でもこれなら自分の個性を生かして思いのまま、合法的に暴れまくりながらお客さんも楽しめる!と思ったのです。そしてしっかり稼いで毎日美味しい食事を楽しむ!
完璧じゃないですか!考察終了です。
ところで「うへぇ~あんなの勝ち負けが決まってる八百長だよきゃはは!」
などと、低次元界隈でご活躍の方がよく言っておられますが・・・これから未来を作っていく若者に言いたい。そんなしょーもないこと言われたぐらいで自分が大好きなものを決して嫌いにならないように!
これば別にプロレスだけでなく何にでも言えますね。
堂々と、相手が嫉妬で震えが止まらなくなるほど楽しんでしまえばいい。
「毎日めっちゃ楽しいですけど何か?」って軽く言い返せるようにね。
このことは以前の記事「思い込み」で述べた内容にも通じますのでそちらもぜひご覧ください。
それでは今日も「レスリング・ウィズ・シャドウズ」でも見ながら・・・
美味しい食事を楽しむとしますか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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