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保育者という幸せ

なんだか最近、自分の過去をよく振り返る。

保育なんて嫌いだと思った自分。
保育士なんて辞めたい、向いてない、辛いと思っていた自分。

今の私から過去の自分に声を掛けるなら

「綺麗」で「完璧」な保育なんて無いんだよ。
「ねばならない」も無いんだよ。

目の前の子ども達の最善は本に書いてない。
だから対話しよう。
子どもとも、大人とも、自分とも。

子どもの見えない声に耳をすまそうとすると
保育者自身の心にも耳をすませなくてはいけない。

クリアに分かる時もあれば
聞こえない時もあるし
聞きたくない時もある

それでも、どんな時もまぁいっかでいいんだよなぁ。

世の中にあってはいけないことはないし
それは保育でも同じ。

ああ〜今日も保育者で良かったなぁ。


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