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Naomi先生🌈への質問コーナー♪

こんにちは!保育とヨガの先生🌈Naomiです♪

先日、私が理事を務めている一般社団法人日本キッズヨガ協会のキッズヨガ講師養成講座のアシスタントをさせて頂きました。
メイン講師のミナクシみよこ先生が勧めてくださって、私も受講生さんに向けて今までの経験や実践についてお話する機会を頂きました。
その中で、いくつか質問の受け答えがあったので、2つほどピックアップして私の備忘録として書きます~!そして、皆さんにもシェアさせてください😊

それでは、はじまりはじまり~♪

Q:(キッズヨガの)クラスをやる上で心がけていることはなんですか?


A: 常に心がけているのは、子どもの気持ちを受け止めながら行うことです。先生としては、今日はどんなねらいか、内容や流れはどうするか、子どもがどんな経験を出来るようにするか、を計画していきますが、もしクラス中に子どもから計画とは別の要望が出たら、それを受け止めて行えるようにしています。大人(先生)からの「やらせ」にならないように、あくまでも子ども主体の楽しいクラス作りを目指しています。しかし、子どもの要望にプラスして、少しだけレベルがアップしたポーズや遊びを取り入れて学びのステップを設けます。楽しいだけでなく学びも取り入れることで、教育的な要素も含んでいます。

Q: クラス中に、走り回ってしまって、参加できない子がいたらどうしますか?


A: まず、無理強いはしません。しかし、走り回る子の気持ちも受け止めながらも、集中している他の子の配慮もしたいところです。みんなが充実するクラスにするために、その子が何故走り回ってしまうのか理由を探ります。(子どもの行動には、全て意味があります!) もしかしたら、その子にとっては私のクラスの内容が物足りないかもしれない、もしかしたら、もっと刺激が欲しくて(体力を使いたくて)走り続けているのかもしれない...等、様子を観察しながら考えます。
そして、考えられる理由に対応するような動きを実践します!例えば、その子だけでなく、一旦、みんなで走ってみる、鬼ごっこしながらヨガのポーズも出来るような遊びもいれる、などなど。そうすることで、参加が難しい子が、「ヨガの時間が楽しかった!」という経験や気持ちを重ねてくれることで、興味が続き、自然とクラスに集中できるようになっていきます。


こんな形で、お答えをさせて頂いていて、ふと、

「これって私が保育の時にも実践していることだなあ」

と思いました。


質問やお話を聞いていると、様々なインストラクターさんが「こんな時の子どもの対応ってどうすればいいのー?」と頭を悩ませていることが、結構あるみたいです。

そんな時に、普段私たち保育士が行っている保育のスキルって活用できるし、もっと保育以外の世界にもシェアしていきたいと感じました😉

今回のお話は、私が普段実践していることにしか過ぎないので、もし「他にこんなやり方もあるよー!」「自分はこうしているよー!」という方がいたら、是非コメントください♪

それではまた🌈


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