空気になること
どうも!保育士園長まゆあです。
保育において「空気」になること。
私は大事なことだと思います。
空気って何?と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単に書いていきたいと思います。
こどもたちに関わるだけが保育ではない
保育者としてこどもたちに毎日関わっていますが、こどもは毎日元気いっぱい。
こどもたちに対して援助や介助をすることも沢山ありますし、沢山遊んで過ごしています。
一方、こどもが求めていないのに関わろうとするのは保育者としての関わりとは違うと思っており、こどもの姿をよく観察する必要があります。
良い意味で「空気」になれるか
こどもたちの遊び、関わり合いを邪魔しない。
良い意味で関わらず見守ること。
これを意識的に行えると保育の幅が広がると思っています。
先日も年長児クラスの保育に入ったのですが、3月の年長児ともなれば小学校入学間近。
こどもたちの力だけで遊ぶことができますし、何かあってもある程度にことは話し合って解決できる年齢です。
無理に保育者が入って関わらなくても良い時間が多くあります。
関わるのは何か助けを求めてきた時だけで良い。
必要なければ見守るだけで良い。
私は様子を見守るだけでほとんど関わりませんでした。
それでもこどもたちは満足した様子で遊んでおり、良い意味で「空気」となれた瞬間でした。
ちょうどいい距離感を目指す
保育者とこども、大人とこどもと言い換えても良いですが、信頼関係、愛着関係は必要なものです。
ある程度のスキンシップであったり、関わり合いも必要なものです。
しかし、毎日の様にスキンシップが必要なわけではありません。
「そこにいる」という「安心感」があるだけでこどもたちは安心して保育園で生活できます。
ちょうどよい距離感も大事にし、適度に空気になれるように意識していきたいですね。
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