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分かりやすく伝えること

どうも!保育士園長まゆあです。

みなさんは普段の会話などで、どれだけ分かりやすく伝える事を意識していますか?

伝えたい事を分かりやすく噛み砕いて話すことは生きる上でも必要な事だと思います。

今回はそんなお話。
しばしお付き合いくださいませ。


こどもたちに分かりやすく伝える大切さ

私たち保育者は毎日の様にこどもたちと接します。

その中で沢山の会話をしたり、伝えたり、声掛けをしたりと多くの言葉を交わします。

こどもは言葉の理解が未発達だったり、表現が未熟な事が多いので、保育者が代弁する事で友だちに想いや気持ちを伝えたり、分かりやすく言い換えてこどもに伝えるといった事を当たり前のように行なっているわけです。

分かりやすい言葉、時には擬音を使いながら話すこともありますが、分かりやすく噛み砕いていく事でこどもたちも徐々に理解していきます。

こどもたちに難しい言葉を使って話をしても理解されません。

逆に理解できると自分の言葉としても習得していくので、とにかく簡単な言葉で分かりやすく伝えるというのは大切なのです。


大人に対しても分かりやすく

分かりやすく伝える、これは何もこどもに限った話ではありません。

大人に対しても分かりやすく伝える事が大事です。

特に相手に伝える場面

・接客や案内
・社内研修
・指導する場面(後輩、新入社員など)
・プレゼンテーション
・相手に説明する時

上記は一例ですが、このような場面で分かりやすく伝えられなかったら、相手に何も響きませんよね。

話してきた相手に対して「何言ってるんだ?」と感じてしまうと、相手に対して疑問や不信感が生まれてしまいます。

分かりやすく伝える技術はPREP法(結論から先に話す方法)や短く簡潔に話す方法など、色々とあります。

どういった方法を取るかは場面によって異なりますが、ブログなどでも「中学生にも分かり様に書く」みたいなことを言われますし、常に意識していく必要がありますね。

「分かりやすく」を意識する

誰に対しても分かりやすく伝えられる力というのは、実は生きる上で大切な力でもあります。

生きていく上で誰かしらとの関わりを持ちます。
そして、相手に考えや気持ち、想いを伝える場面が沢山あります。

学校もそうですし、職場、取引相手、友だち、地域の人、お客さんなど、一日で単位で考えてみても、話す場面は沢山あります。

その中で分かりやすく伝えられると相手にもしっかりと伝わりますし、信頼関係も生まれてきます。

さらに、相手の持つ背景を知り、相手への思いやりを持てると最高だと思いますよ。


自己満足はしない

分かりやすく伝えることの大切さについて書いていきましたが、一方で「分かりやすいと思うか思わないかはその人次第」であるという事も忘れてはいけません。

分かりやすく伝えた!どやぁ!と思っていても、実は相手には全く伝わっていなかったという事もあります。

ある意味自己満足の世界になってしまうのです。

伝えるだけ伝えて相手の事を考えない。
こうならないように理解したかの確認も併せて行っていきたいですね。


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