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⑪日々の会話が気付きを生む

園長先生になるとやらねばならぬ事が増え、保育から離れることも自然と多くなります。
保育を離れる様になった時に意識したいのが「会話をすること」です。

事務仕事に集中すると、どうしても話すことが少なくなってしまいます。それは子ども、職員、保護者それぞれに対して同じ事が言えます。

だからと言って黙っているのはよくないです。
会話が無いままだと関係は悪くなる一方ですからね。

ですので、意識的に会話をしていきたい所。
会話することでコミュニケーションを良好にできるのであればやって損はないですよね?

そして、会話することが、保育園に関わる人たちの変化に気付く事ができるとしたら…
園長先生なら必ずやるべき事になります。

会話は信頼関係の源

会話は人とのコミュニケーションの時間を作る事ができます。
コミュニケーションをお互いに取り合い、信頼関係を作ります。

・コミュニケーションが中々とれない
・相手が何を考えているのか分からない
・周りが冷たく感じる

こういったときは会話も無くなっている事が多いと思います。

保育園は機械を相手にする職場ではありません。
保育園は人と人との関わり合いが基礎となる場所です。
その基礎となる部分はコミュニケーションから始まります。
園長先生がその部分をつくっていくと、自然と関わる人たちもコミュニケーションを取りやすく感じてくれます。

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