相手の表情や仕草はフィードバック
キャッチボールは、投げ続けることで精度が上がってきます。
なぜ精度が上がるのでしょうか。それは、投げたボールがどこに飛んでいくかを目で追っているからです。
つまり、ボールがどこに飛んで行ったのかを目で確認して、次に投げる時に修正を行っているということです。
たとえば、目隠しをしてボールを投げたとしたら、何度投げても精度は上がりません。
コミュニケーションも、キャッチボールのように精度を上げるには、相手の反応を確認しましょう。
相手が首を傾げていたり、腕組みをしていたら、こちらの伝えたことが良く理解できていなかった、もしくは納得していないということが分かります。
そのような場合は、表現の仕方を変えたり、もう少し具体的に丁寧に伝えたりしてみましょう。
つまり、相手の表情や仕草は、自分のコミュニケーションに対するフィードバックだということです。
フィードバックを受け取り修正することで、コミュニケーションの精度は上がっていきます。
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