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育てるから育む。育むから「育っちゃう」へ。

現在、保育がまちへ飛び出していく【とびだす保育園】という事業を展開しています。これは、保育園職員のある体験がもとになったプロジェクト。子育てで悩む保護者に、多様な選択肢を手にして安心して軽やかに子どもと一緒にいられるようになってほしいという彼女の願いが込められています。

ー育てるから育むへ。育むから「育っちゃう」へ。ー

【子育てが軽くなる「わくはぴサイクル」で、子どもの「育つ力」がぐんぐん引き出される!】

以下、その保育士の言葉です。

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「(子どもに)こうしてほしい」「ちゃんとさせなきゃ」
そんな自分の思いとは違う行動をする息子(2歳)に、私は毎日イライラしていました。私は保育士ですが、母として子育てが思い通りにいかない葛藤と戦っていたのです。


ほんの2カ月前までは。


「あること」を実践してから、常に探求している子どもの世界を知り、心の余白が生まれました。時間がないことも、忙しさも変わっていません。もちろん思い通りにいくことが増えたわけではありません。でも心が軽くなりました。無理に頑張らなくなりました。「(子どもに)こうしてほしい」「ちゃんとさせなきゃ」を自然と手放している自分がいました。

私の気持ちが軽くなると、息子にも変化が現れ驚きました。イヤイヤしたり大人の顔色を見て行動したりすることがなくなり、私と彼のコミュニケーションが機能し出したのです。
ご飯を食べなくてバトルが勃発することも、息子はイヤイヤ私はイライラ…そんな場面もほぼなくなりました。


その変化のポイントは、「観察」でした。


観察することを掴んでから、イライラでつらい子育てが、わくわくでハッピーな子育てへと変わっていきました。

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【とびだす保育園】では、心が軽くなり、子どもの自ら育つ力が引き出される子育て「わくはぴサイクル」を体感いただく場になっています。

第2回のテーマは、写真と子どもの世界。
わくわくする子育てにつながる写真術を一緒に楽しみましょう!

▶こちらのFBページからイベントの詳細がご覧いただけます。
https://www.facebook.com/610444652767569/posts/629690327509668?s=100002450162609&sfns=xmwa

※のいえ保育園は、保育を通して暮らす街を豊かにしていくことを目指し、2020年開園予定の「誰もが自分らしさに向き合える保育園」です。子どもの探究心を引き出し、多様な選択肢の中から「自分らしい選択をして、それをやり抜く力=クリエイティブ力」が育まれる環境を創っていきます。

【続編】


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