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子育て世代の住宅購入。たくさんの家を見比べられると良いが…

今日は住宅購入する方はたくさんの家を見てほしいというお話です。

中でも子育て世代には子どもと暮らすのに可能な限りストレスの無い環境で過ごしていただきたいものですから、より多くの物件を見てもらい、自分たちに合う家を探してもらいたいものです。

ただ、住宅購入なんて一生で1回しかないって人がもちろん多いですし、プロではない限りなかなかどういったポイントを見るかっていうのは自分で調べてても結構難しいんですね。


もちろんネットなんかを見て周りの人の意見を参考にするのは大事なんですが、やっぱり必要なのは自分の意見や自分がいろんな家を比較してみての感想なんです。

ただ時間をかけていろんな家を回ることって難しくないですか?

でも一生に一回なんだからそんなことは言ってられないでしょ?


それは当然の話です。

でも一度物件を見始めたら一気に見ていかないと、良い!と思ったところもどんどん人が入ってしまいます。

時間をかけてゆっくりやるとか少しずつ行うというのは現実的には少し難しい話です。

案外ぱぱっと決めるのも大切ですが、そのためには前々から準備をしておく必要があります。

だからその下準備だったり下調べだったり心の準備だったり周りの意見を聞いておいたりということが大切になるわけです。


これらの下準備はいくらでも家でできることです。

買った人の意見を聞くのはネットでもできるし、知人とメールでもできます。

知識をつけるのも、本を読んだりネットで調べたり、いくらでも空いた時間でできることだと思います。


ところが、物件を見に行くのはわざわざ時間を作って不動産屋に行かないと出来ないことです。

たったひとつの物件しか見に行かないとしても確実に半日は潰れます。

でも下準備はいくらしていたところで実際の物件というのは見てみないと分からないし、その勉強した知識がそのまま物件を内見するのに当てはまるかというと、案外そうでもありません。

最近はzoomによる内覧なんかもやってるみたいですね。

新型コロナウィルスの影響で、実際に場所に訪れずに物件を見ていくということで、多分賃貸でしかやってないと思うんですが、まぁそういうサービスもあるわけです。

でも実際に物件を見てても見落としてしまうところがいっぱいあるのに、オンライン内覧なんかでちゃんとした家を選ぶことができるのでしょうか。


だからこそ、少ない回数の内覧で確実にその家のポイントを見極めなければいけないのです。

そのためにはプロにお願いするのが1番だと思います。

でも物件を探している時にアドバイスをもらえるのって、不動産屋の担当の方のみじゃないですか?

本当にそれで良いのでしょうか?
住んでみてから後悔はないのでしょうか?

と言うわけで、次回は不動産屋が考える子をて目線に全てを任せて良いのかというお話ししようと思います。

今日は以上です。ありがとうございました。


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