保育士×建築家

「保育士×建築家」という企業です。 子育て世代のための家選び・家づくりをお手伝いをして…

保育士×建築家

「保育士×建築家」という企業です。 子育て世代のための家選び・家づくりをお手伝いをしています。 4000万円の家で後悔するか、4002万円の家で大満足するか。 どちらを選ぶかはお客様次第! https://www.hoiku-kenchiku.com/

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だめな家って子どもにもストレスを感じさせるんです

どうも保育士×建築家です。 今日はタイトルにもある通り、ダメな家って子どもにもストレスを感じさせてしまうというお話をします。 皆さんよく「良い家に住みたい。」なんてことを口にされますが、良い家を考えるのは人によって違います。 お洒落なデザインをイメージする人もいれば、憧れの庭付きの家がいいなんてように、人によって様々です。 でも悪い家というのは誰もが一緒です。それは住みにくい家。 生活していてストレスがたまる家のことです。 使いにくい・移動が多くて疲れる。 この辺が

    • 住宅ローン 繰り上げ返済の極意

      今日は住宅ローンの繰り上げ返済についてお話ししていきます。 住宅を買うのに住宅ローンはほとんどの方にとって欠かせない存在ですが、ある程度の年数が経ってくると金銭的にもそこそこ余裕が出てくるかと思います。 そんな時に考え付くのがローンの繰り上げ返済です。 ローンの金額によっては100万200万円と返ってくるためバカにはできません。 ただ、繰り上げ返済といっても期間を据え置きして月々の支払い金額を下げるものと、返済の期間自体を短くするものがあります。 家庭での負担を考え

      • 子育てのための家選び 周りの環境は何に気をつけるべき?

        今日は子育てする家を選ぶ時に周りにどんな環境があると良いのかを見ていこうと思います。 防犯性や安全性、周りのコミュニティや遊び場に自治体の支援制度など、確認するポイントは様々ですが、中でもあったら嬉しいのは学校、病院、公園、保育園、駅、児童館などです。 ただ全てが揃う場所なんてそうそうあるものではありません。 これらはどうやって優先順位をつけて見ていけば良いのでしょうか? まずなんといっても近くにあった方が良いのは保育園と公園です。 なるべく子どもが就学する前に利用

        • 不動産屋の子育て目線

          今日は不動産屋さんの子育て目線についてお話ししたいと思います。 家を探す時って誰の意見を参考にして決めるかというと、不動産屋の担当者の人だけの意見を参考にして決めていくと思います。 簡潔にお話しするとそこに問題があるということです。 まず不動産屋ではどういう人たち働いているのかというと、宅地建物取引主任士の資格を持った方々です。 この宅建士とは不動産の売買とか貸し借りに関する専門知識を持っていますよという資格です。 ところが、家を選ぶ時にはどんなポイントを見ていけば

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          子育て世代の住宅購入。たくさんの家を見比べられると良いが…

          今日は住宅購入する方はたくさんの家を見てほしいというお話です。 中でも子育て世代には子どもと暮らすのに可能な限りストレスの無い環境で過ごしていただきたいものですから、より多くの物件を見てもらい、自分たちに合う家を探してもらいたいものです。 ただ、住宅購入なんて一生で1回しかないって人がもちろん多いですし、プロではない限りなかなかどういったポイントを見るかっていうのは自分で調べてても結構難しいんですね。 もちろんネットなんかを見て周りの人の意見を参考にするのは大事なんです

          子育て世代の住宅購入。たくさんの家を見比べられると良いが…

          100点の満点の家探し

          今日は家選びで自分にどのぐらいにその家が合っているか点数をつけるとしたら、1番大切な基準についてお話したいと思います。 家を買うのであれば、自分の中で点数が高い家を探したいでしょう。 それはもちろん自分にとって100点満点の家を買うに越した事はありません。 でもそんな家はまずないです。 というわけで、家選びにおいて1番大切にするべき基準とは何なのでしょうか。 家を購入する上で、絶対に譲っていけないのは自分が持っている家に対する1番のこだわりです。このこだわりっていう

          100点の満点の家探し

          育て世代に住宅購入はおオススメ!でも探すタイミングを間違えると人生で1,2を争う忙しさになるうえ、家選びには失敗する

          今日は住宅購入の時期について詳しく見ていこうと思います。 住宅を購入されたことのある方はどのタイミングで購入しましたか? 以前の記事では、子どもが生まれるタイミングや小学校入学などの子どもが大きくなったタイミングで家を買うと良いというお話をしました。 ただ正確にお話しすると、その少し前に買うべきなんです。 例えば子どもが生まれる時までには家を買いたいと思っている方がいたとします。 それが明確に決まっているのであれば、結婚をした段階で、妊娠が分かる前にもう探し始めた方

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          部屋の収納は大事!子育て世代にはもっと大事!

          今日は部屋の収納についてお話したいと思います。 家の面積に対して収納スペースの面積を収納率と呼びます。 この収納率は数値が大きければ大きいほど居住スペースを狭くして、収納スペースが大きくとられているということになります。 この収納率、一般的に必要なのは12%程度と言われています。 ところが、現存の住宅における収納率は約6%程度なんですね。 つまり、収納スペースが少な過ぎて、荷物が部屋の中に溢れてしまっている状態です。 と言うと大袈裟になってしまいますが、分かりやす

          部屋の収納は大事!子育て世代にはもっと大事!

          マンションvs戸建て 子育て世代編

          分譲マンションvs戸建て どちらが子育てするのには良いのでしょうか。 しかし、どちらが便利に暮らせるかだけで比べるのは少し違うと思います。 なぜなら子育てする上で近所の人たちに迷惑をかけないように騒音問題について考えなくてはならないからです。 騒音問題の原因としては2つ。 子どもの泣き声と足音が挙げられます。 2つともかなり響きますね。 中でも子どもの足音はものすごくて、わざと音を立てているかのようなビチビチとした歩き方です。 実際に違う部屋に移動してみていただ

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          持ち家がリスクになる。という考え方の現実

          前回、賃貸と持ち家とでコストパフォーマンスのお話をしました。 私たちは子育てを中心に考えたときにどうなのかと言う話をしているのですが、なかなか賃貸のほうがコストパフォーマンスが高いと言うことが抜けない方もいるみたいなので、補足としてお話します。 今日はこんな記事も持ってきました。 まさに賃貸のほうが絶対にお得だという記事です。 これ、言ってる事は何一つ間違っていません。 だって記事を書いている彼は不動産の評論家であり、実業家でもありますから。 不動産投資のプロなわ

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          賃貸vs戸建て コストは? 子育てから見ると?

          前回はお金の面は無しにして子育て世代は家を買った方が良いという話をしました。 今回は一生賃貸に住む場合と、住宅を購入する場合でどう変わってくるのかをお金の面から説明したいと思います。 この賃貸VS持ち家の話はずっと不動産業界では語られていると思いますが、結論としてはほとんど変わらないんですね。 ではなぜ語る人によって差がでるのか考えてみましょう。 まず1つ目の理由としては、それを話す人が購入を進めている人間なのか賃貸を進めている人間なのかで変わります。 例えば住宅の

          賃貸vs戸建て コストは? 子育てから見ると?

          子どもが生まれる時に家を買うのが良い理由

          家を買う年齢で最も多いのは30代です。子どもが生まれるタイミングや小学生になるぐらいのタイミングで、広いところに引っ越したいということで検討される方が多いですね。 というわけで、今日は子育て世代が家を買ったほうが良い理由を見ていきたいと思います。 ⑴まずなんといっても子どもというのは家を傷つけます。例えば賃貸物件だったら敷金なんか絶対に返ってこないぐらい壁でも何でも汚します。 持ち家なら自分たちの所有物ですから、いくら汚しても誰にも文句は言われません。 ちなみに子ども

          子どもが生まれる時に家を買うのが良い理由

          ママさん目線はどこまで完璧?

          今日は最近増えてきた”ママさん達で考えた家” みたいなものについてお話ししようと思います。 私たちは家づくりに女性の目線や意見を取り入れ始めたこの流れがすごく良いことだと思ってます。 これまでの建築と言えばやっぱり男が中心になっていて、 家を買うのも選ぶのも男 男の休める間取り みたいな流れがずっと歴史的にも続いていました。 その中にそういった女性の声が積極的に取り入れられるようになったのはすごくいいことですし、社会の流れ的にもそういう傾向にあるのはすごく素晴ら

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          保育園の間取りがなんかおかしい

          どうも保育園×建築家です。 今日は保育園の間取りを見て分かることをお話していきましょう。 私も含め、保育士×建築家はもともと保育士として保育園の現場で働いていたメンバーがほとんどです。 保育園で実際に仕事をしながらメンバーのほとんどが感じていたこと。 それは保育園の間取りの使いにくさです。具体的にどんなものが多いのでしょうか。 私たちの経験ではありますが、ちょっとまとめてみました。 ⑴保育士・子どもともに移動が多くなる ⑵奥に追いやられた日が当たらない0歳児室

          保育園の間取りがなんかおかしい

          子育てしやすい家は高齢者にも優しい

          皆さん初めまして。 私たち保育士×建築家は子育て家庭のための家選び・家づくりをお手伝いしている企業です。 保育士でもある私たちは子どもの目線、そして子育てする親御さんの目線に立って家を見ていきます。 だからと言って、私たちの仕事は子どもや子育て世代だけに役立つものではないんです。 例えば子どもが使う玄関は廊下と土間の段差は20cm以内が理想とされています。 (保育園の玄関を想像していただければ分かりやすいかと思います。) 段差が大きいと子どもは足が着かないので、座っ

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