どうする?負動産の実家2 父が倒れた!
父が脳梗塞で救急搬送!
遠距離介護も限界を迎えていた2016年10月末。父が「左腕が動かない」と、自宅に来ていたヘルパーさんに伝え、ヘルパーさんからケアマネさんに連絡が入り、救急搬送されました。
ドクターの話では、
右脳の4,5箇所に最近できた脳梗塞が見つかったそう。左腕の動きにくさはそれが原因で、脳梗塞の症状としては軽いから、血栓ができにくくなる薬を投与し、リハビリをすれば、それほど麻痺は残らないだろうとの話でした。ただし2週間ほどは、また大きな発作が起きないとも限らないから、予断を許さないとのこと。
そして、この時判明したのは、最近できたのではない脳梗塞の痕跡もいくつかあって、それが、2014年からはじまっていた父の物忘れの原因だろうということでした。なるほど!
わたしが父の物忘れに気づいてから、脳神経外科の受診を父に懇願しても、
「いらん!オレは大丈夫!」と断固拒否されて叶わず、わたしだけが、脳神経外科に話を聞きに行き、「確定的な診断は、本人が来て、画像をとらせてくれないことには…」と言われて2年が過ぎていました。
入院した中央病院は、実家から車で40分。
毎日通って、父の様子を見守りながら、
実家じまいにとりかかることに。
季節は11月。山間にある実家の、築100年余の木造住宅は、もうストーブが必要なほどの寒さになっていました。さて、この古い実家にあるのは、曾祖母の時代からのタンス5本をはじめとする、要らない物。自営業の父が使っていたプレハブの建物と、そこにある巨大なデスクや数十脚の椅子など…。
つづきは下記で。
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https://editor.note.com/notes/n172f5e005929/edit/
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