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不安に打ち勝つ

人は自分のことをたった5%しか認識できていないと言われています。
残りの95%は潜在意識の中にあり、しっかりと自分と向き合わないとなかなかその中にあるものは認識できないものです。
また、潜在意識には冗談が通じないので、無意識に思ってしまったことは叶えたいことも、叶うと困ることも、全て見える世界に顕在化してしまいます。

潜在意識のイメージ


セラピーを始めた理由の一つに、
叶えたくないことを認識できずに(無意識に)思ってしまっていたことで、何度も何度もそれを叶えてしまい、見えないものの大切さに気付いたということがあります。

私は数年前まで、自分に自信が全くない人でした。
自信のなさから思ってる事を言えなかったり、
本当の自分を隠そうとしてみたり、
高い理想を当てはめて自分に思いっきりダメ出しをしたり、
誰かといても何をしてても常に孤独感を抱えていました。

数年前の話なので、今でも完全に拭いきれたとは言えません。
自分の自信のなさからくる、悪い想像や心配、不安、それが付き纏ってくることが今もあります。
自分を高める為に今も定期的に受けているレッスンの中で、潜在意識に残っていた「自信のない自分を認める」というチャレンジが出てきました。(不完全な自分を認めるということ)

認識できても、なかなか簡単にできないのが私の自我の強いところ。。
そんな時、ある言葉をふと思い出しました。


「なぜ心配するのか。それは多分起こりはしない。」


どこかで聞いた言葉を思い出したとき、スッと自分の奥底に入っていった感覚がありました。
それからふとした時に不安や恐れが出てきても、この言葉と共に自分を強く信じることができたとき、これまで付き纏っていた悪い想像や心配、不安が煙のように消えていくイメージが出てきました。

強烈に潜在意識に何かが刻まれたとき、その反対の想いが残っていたとしても書き換えられるというのは聞いたことがありますが、まさにそれが起こったのかもしれません。
もちろん、自分の中に悪い考えや叶うと困るものを見つけたときは、クリーニングしたり書き換えることも大切です。
ですが、ありのままの自分を認めて、その自分を信じて、不安を感じる自我を導いてあげることが、何よりも自分に対しての「愛」なんだと思います。


ちなみに先の言葉、誰の言葉だったのか気になったので調べていたら、なんと私の大好きなアーティストも同じ言葉を数ヶ月前に書いていました♡笑


誰の言葉かは結局分からなかったので、ご存知の方はぜひ教えてください^^


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