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固定観念を手放す

自分の中に、沢山の不要な「固定観念」があると感じることがあります。
手放すイメージとして、自分の中でしっくりくるイメージが出てきたのでシェア。

固定観念は社会全体で持たれているものもありますが、個人的なものとしては育ってきた環境の中で、周りの人やモノから影響を受けて作られたものが多いのではないでしょうか。
インナーチャイルドとも似ているかもしれません。
私自身、変なこだわり(エゴ的こだわり)や、一度経験したことから作ってしまった考え方が多く、無意識に考えてることも固定された考え方だったんだなぁと気が付くときがあります。

持っていると重たくなるような固定観念は少しずつ気付いては手放すことを意識していますが、手放すと本当に身軽になっていくのを感じるのと、今まで見えてなかったことが見えてきます。


そんな自分の固定観念を新たに発見してしまったある日のこと。
普段仕事で水質汚染と関わっていることもあり、水について考えていると「水 最強説」が自分の中に出てきました。
(過去の記事でも色々と水で例えていたのも、日常的に関わっているからかもしれません…!)

もちろん、水は人間にとってなくてはならないもの。
なのに人間の自我が作り出したものに想像を超える程汚されていながらも、ただそこに存在していて、その人間を癒すこともできる。
周りの環境に応じて気体や固体にも変化することができて、時に全てのことを壊し、消し去るくらいの脅威にもなる。
「最強だなぁ」と仕事中ふと考えていました。笑

私も水のようにもっと柔軟になって、今持っている固定観念をどんどん壊していきたいと強く思います。
どんなことが自分の周りに起きようとも揺るがない自分でいるというのも、そんな水のようなイメージかもしれません。
全てを破壊するようなことは決してしないですが、、笑

その日の夜、読んでいた本にこんなことが書いてありました。

完全に無抵抗な人には、なにものも抵抗することはできません。
「水はもっとも強い要素である、なぜならそれは完璧に無抵抗だから」と中国の人は言います。
水は岩を削り、すべてを流し去ります。

自分の中に出てきた説が、ある意味立証されていたような内容。笑
(↑の内容は、抵抗するべき相手も悪もなく全て自分でつくり出したものという無抵抗の法則について書かれていました)

固定観念を少しずつ削り、流し去っていく。
そんなイメージで手放していけると、気付いたときには岩が丸くなるように、自分の内側も丸い状態になっているかもしれません。



「水になりたい」ってそんな曲があったような気がして調べたら「風になりたい」だった!
…エレメント違い(^^;;


【HOHANA’s Information】

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