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愛のある世界

8/12で勢いよく扉が閉じたライオンゲート。
これまでの自分の内側の状態が、外側の世界にどんどん目に見える形であらわれ始めます。

「愛を中心で生きること」
私はどんなときも必ずこれを忘れないでいこうと決意をしてこの日を迎えました。
どんなときも愛を中心で生きるということは、自分にも周りの人にも常に愛でいられるかということだと思っています。

数年前まで私は自信のなさから、自分を自分で傷つけてばかりいました。
自分以外の人や、誰が作ったか分からない価値観と比較して「私は何も持っていない」「私はなんの実力もない」「まだまだなんだ」とずっと思っていた自分。
自分に対して愛なんて全くありませんでした。

オーディションを受けて仕事を得ていた時期があり、特にその頃は人と比較される毎日。
表面的には自信があるように振る舞っていても「自分はまだまだ実力不足かもしれない」と潜在意識の中で思っていると、次の日オーディション会場で「もう少し練習して下さい」と言われる。
言ってきてくれた人に対して感謝するどころか「ひどい人だ!」と裁いてしまう。
(自分に対して)内側で思った怖れが、すぐに目に見える形で他者や結果を通して返ってくる、そして人を裁いてしまい、落ち込み、また自分を否定する。
そんな負のループにのまれていました。

すごく生きにくかった過去、なんで生まれてきたのか自問するくらい自分の内側を傷つけていたその時の自分がいるからこそ、どれだけ愛が大切かということが今は本当に理解できます。

いろんな愛の定義がありますが、
自分を心から信じることは何よりも強い自信となり、それも自分に対しての愛なんだと思います。
私は自分の中を愛で満たすことで、自分も他者も裁くことがなくなり、周りが愛のある世界にどんどん変わっていきました。
1番の変化は、自分のエゴや自我が、本当の自分(真我)の想いや本当の自分が叶えたいことに協力してくれるようになってきたことです。

私の好きな本の中に、こんな文章があります。

ほとんどの人は、真実の愛をかすかにも知りません。人は愛情において利己的か暴君的か、または怖れており、そのために愛するものを失うのです。

自分のことや周りの人や状況を損得勘定や条件などで利己的に見ていたり、勝手な想像から怖れを作りだしていると、その現実が自分に返ってくる。
それを表現した言葉。
まさにそうだなぁと思うことが過去自分の中で沢山あったからこそ、私は愛を中心で生きることを改めて決意しました。


昔マラソンの師匠だった芸人さんが、
ネタとしても、励ましの言葉としても常に言ってくれていた「素直・謙虚・感謝」「コツコツが勝つコツ」というセリフの深さを感じる今日この頃。笑
ネタだけど愛あるメッセージだったなぁと。
これから自分の環境が少し変わることもあるので、素直に謙虚に感謝しながら、愛を持って目の前のやるべきことを一つ一つ積み重ねていきたいと思います^^


【HOHANA’s Information】

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