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不完全な状態はすでに完璧

今日は春分の日ですね。
昼と夜の長さがちょうど同じになる日。
少しお久しぶりのnoteは、
そんな春分の日のちょっとしたつぶやきです。

早咲きの桜が綺麗♪

最近セラピーを受けてくれた方に、
「不完全な自分を愛すること」についてお話していたときのこと。
自分に対しても改めて言っている言葉だなぁと思いながら話していました。
(鏡の法則で、目の前にいる人は色んなことを自分に教えてくれていますが、相手に言っている言葉は自分に言ってる言葉だったりもする)

本来、わたしたちは不完全で欠けている状態であり、それが既に完璧な状態です。
誰しもそれは頭では理解しているのに、
なぜか無意識のうちに、不完全で欠けている自分をダメだと裁いてしまいます。
リアルな3次元世界では「不完全で欠けている自分」に目を向けさせて、落ち込むようなことが多いのも事実。

「この状態になれば成功、完璧」という作られた条件に達していない自分に落ち込んだり、
上には上がいることを突き付けられて落ち込んだり、
SNSを開けば出てくる"見せかけの完璧"写真や情報に落ち込んだり、
人を落ち込ませる見えない天才がこの世の中を操作してるんじゃないかと思うくらい、無意識の領域に見えない天才は巧みに入り込んできます。
でもそれに翻弄されず、その一種の催眠術にかかっている状態から抜け出すことが大切です。

「不完全な状態はすでに完璧」
自分も周りの人も、既に完璧なんだと全員が心から思えて相手を尊重できると、どんな世界になるんだろうかと、ふと思いを馳せることがあります。
1万2千年以上も争った形跡が全くないとされる古代縄文の日本は、相手の事を尊重し、赦し、受容して、船で渡ってくる自分たちとは異なる人や文化とも融合していったと言われています。
「不完全な状態はすでに完璧」だと、全員が心から理解していた時代かもしれませんね!


春分の日は感情の中に残っているものや、
自分の考え方のパターンや固定観念を「0 (ゼロ)」に戻せる日でもあります。
欠けているところの多い自分に愛をもって、フラットな状態で過ごしましょう〜!
わたしたちは既に完璧で最高^^


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