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「焼肉セット買うより安くない?」いばらきメシ!Vol.1 《焼肉宝島》pres.ホギコト

カルビ、ハラミ、ロース、計300g。
焼肉で食い倒れたい…そんな日も、人生にはあるんじゃないでしょうか。

〈ホギコト〉note担当者(以下、note担)が行く、いばらきメシ!

今日ご紹介するのは、焼肉宝島。

※2023年7月15日追記:
取材当時「焼肉宝島」だったつくば駅近くの店舗は現在、同系列の「熟成焼肉いちばん」に進化しました!

「焼肉宝島」は現在も関東各地で楽しむことができます。宝島の焼肉が気になる方のお役に立てば幸いです。
掲載情報は取材当時のものとなります。

茨城でもつくばでもなく全国チェーン店じゃないか?……と思うなかれ。

焼肉宝島は地元茨城発祥のチェーン店。1号店は土浦なのですね。

(↑地元民のホギコト・日野代表が「知らんかった」と驚愕したゼンショーチェーン店の軌跡)

今回、note担が頼んだのは「人気トリオメガランチ」。
カルビ、ロース、ハラミが合計300gと2~3人前相当の量、サラダ、キムチ、ナムルとサイドも充実しています。
これが驚愕の……
1,490円(税込1,639円)!!!

価格設定おかしくないですか?スーパーで牛焼肉セット買うと、1,980円で300gとかザラっすよ?(・ω・;)

人気トリオメガランチ1,490円(税込1,639円)

下掲のやわらかハラミ定食120gと比べると、あきらかに皿の空白スペースがおかしい。

やわらかハラミ定食990円(税込1,089円)ふつうこの量だよね。

ちなみに焼肉宝島は、
牛カルビor豚カルビ90gのサラダなしver.をランチタイムに500円で出すという、マーケターが悲鳴をあげて原価率の心配をしてしまうメニューがあります。
しかも、上記のメニュー全て、
ごはんおかわり自由、スープバーそして驚愕のドリンクバー付き!

この価格なので、気楽に追加のお肉やサイドメニュー、デザートも頼んじゃいますね。

ランチ定食の他にも、ドリンク別の食べ放題が1,980円~(税込2,178円~)。
しかしnote担の胃袋を考えて、300gをチョイスしました!
実際のお肉の量にビビりつつも実食です!!

焼肉宝島は、食べ盛りファミリーの青春

さて、ゴキゲンに焼いてまいりましょう。

伝われ、シズル感!

ロースター特有の焦げ目と、適度に脂が落ちて香ばしく仕上がった所が焼肉の醍醐味ですね。
お肉の食べ応えもさることながら、程よい柔らかさで箸がどんどんすすみ、ごはんやサラダも減っていきます。

あとさすがゼンショーグループ、専用マシンで豆から淹れるコーヒーがとても美味しい!
ウーロン茶や紅茶、定番ジュースに加えて、ジンジャーエールにエナジードリンクまで飲めるドリンクバーがセットに入っているのも珍しいと思います。
学生連れやお子さんのいる家族連れ、あと女子会なんかでもとても嬉しいサービスですね(*‘ω‘ *)

元料理人のマーケターが語る、焼肉宝島でお肉を食べることの魅力

実はnote担、米沢牛ステーキ店でステーキ&調理指導担当だった経歴があります。
朝のお肉の仕込みから調理、ピークタイム、清掃や品質管理を知っている人間としては、この価格で焼肉が食べられるのはとても信じられないですね。

そして外食の焼肉で一番大きいと思う事が、
特別感
だと思います。店特性タレの絡んだ牛焼肉もさることながら、ホルモンやミノと言った家庭でなかなか食べないメニューにも箸を伸ばしてみたり、
あるいは鶏肉やソーセージと言った日常的なお肉も、焼肉屋さんのロースターで焙ると美味しくなるというスペシャリティがあります。

ニンニク、コチュジャン、サンチュなどでアレンジして食べたり、季節限定メニューを楽しんだりと、この低価格でフルセットが食べられる焼肉宝島は、お手軽に自分好みの焼肉が楽しめる良い空間だと思いますね。


腹パンになりたいときが、人生にはある。でも食べ放題は多すぎる


食べ放題じゃないのに、全然減らないお肉(><*)

低価格の焼肉チェーンはやはり食べ放題が主流で、
「平日ランチで手軽に食べたい」
「家族やグループ連れでもコスパ良くすませたい」
とするにはちょっとコスト面で割高になりがちです。

その点、定食メニュー(しかもドリンクバー付き)があると、食べる量も価格も自分に適したものを、その日のコンディションで選べるので、
定食と食べ放題の両方を注文できるお店は、企業努力を感じてとても良いですね。

そして、焼肉宝島が茨城発祥という事を時々思い出して利用してもらえると、ドリンクバー大好きなnote担は嬉しいです(・ω・)ノシ

by ホギコト


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