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9月の教室まとめ

上田市の料理教室、Hogar Kaorita(オガールカオリタ)です。

《教室のお知らせ・お問合わせ》

https://lit.link/hogarkaorita


9月はフレンチトーストでさわやかランチ。


フレンチトースト2種 ~カリカリベーコンとシナモン/ラズベリーソースとチーズ~


メ―プルシロップ遠慮なくかけてください

カリカリベーコンとシナモンは、東京を中心に展開するパン屋さんのCity Bakeryのフレンチトーストからインスピレーションを受けた。
本家のはじゅわっと甘いパン、ベーコンのしょっぱさ、これでもかとまぶされているシナモンが調和して大人のフレンチトーストといった味に仕上がっている。私は甘いものがそれほど得意でないのだが、気に入ってよく購入していた。

低温調理のしっとりチキン~サラダ仕立て~


中央の紫色のふわふわはチャイブの花


巷で人気の低温調理。自宅で安全においしく出来る方法として、ヨーグルトメーカーを使用するレシピを紹介した。
サラダは自宅の畑で採れたミニトマトやオクラなどを添えて彩り豊かに仕上げた。
余談だが、”ていおんちょうり”と打つと”低音”調理と変換されてしまい、字面に違和感を覚えて訂正することがよくあった。単語登録すればいいだけの話なのだが。低音調理、それはそれでどんな仕上がりになるのか気になる。

干し茄子のソテー~ドライトマトソース~


チーズをかけても美味


茄子が大量にとれてしまい、毎度毎度冷蔵庫に8本、10本。さてどうしようと考えた時に真夏のぎらつく太陽が教えてくれたのが「干す」という古典的方法だった。
水分が抜けて嵩も減るし、甘味が凝縮されて油の量も少量で済む。一石三鳥である。
今回はイタリアン風に白ワインビネガーと、自家製のドライトマトでソースを作り、ソテーした茄子にかけた。
ドライトマトはなかなか骨の折れるちまちまとした作業であるが、うまみと塩気がしっかりあるので使い勝手がよく、重宝する。

ズッキーニのガレット~フレッシュトマトソース~


シンプルながらもご好評いただきました


昨年ズッキーニを畑で作っていた。
トトロに出てくるような大きな葉の影で見えず1,2日収穫するのを忘れてしまうとこん棒のようにたくましすぎるズッキー二になってしまい、思わず天を仰いだことが何度もあった。焼くも煮るも揚げるもやり尽くした今、残された手段は「千切りスライサーですりおろす」だった。
こちらのガレットは大量消費とまではいかずささやかな量しか使えないのがややネックではあるが、調理法や食べた感じも目先が変わっておもしろいと思う。

スイカのガスパチョ


腰に手を当ててごくごく飲みたい感じ


前半の暑い時期はスイカのガスパチョを作った。トマトジュースと割るだけで火を使わずにできるのが魅力。お食事系スープと、ジュースのあわいにたたずむ不思議な存在。

ぶどうのピクルス


少し涼しくなってくるとスイカからぶどうにバトンタッチする。
シャインマスカットとナガノパープルといった皮ごと食べられるぶどうを白ワインビネガーでさっと和えた一品。長野県は新鮮な高級ぶどうたちがお手頃価格で買えるのはありがたい。ショットグラスに入れておめかしさせた。


今月の花



黄色やオレンジのマリーゴールドを中心に、
千日紅、ラベンダー(ローズマリーっぽいけれどラベンダーなのです)を合わせ、花柄のテーブルクロスと合わせて元気なイメージに。


BGM


Paul Togioka  「Here, There and Everywhere / I Will」
Pat Metheny 「ONE QUIET NIGHT」
etc…




以上、9月のまとめでした。
10月の教室はカレーです。ベジタリアンクラスになります。
野菜だけでも十分美味しく楽しいヒトサラをお届けします。
ただ作って食べるだけでなく、体調や季節に合ったスパイスの紹介や使い方など、私が学んできたアーユルヴェーダの知識も少しだけご紹介します。
詳細は、https://lit.link/hogarkaorita  まで





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