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結局、今いる道が正解なんだろうなって思う。

『三つ子の魂百まで』
幼いころの性格は、年をとっても変わらないということ。

コトバンクより

ぐちゃぐちゃで行き当たりばったりの20代が過ぎ去ったと思ったら、飽きもせずせっせと毎日何かを創り続けている私。
まさにこの言葉が今の自分にぴったりだ。

昔とは違うのは仕事があったり納税が義務になったことくらい?
好きなものも苦手なことも大体昔から変わっていない気がする。


こうしてnoteを綴るタイピングの音や、ゆっくり手帳に向かって自分に問いかける時間、作業の合間に飲むコーヒーが愛おしい。
(そばに置いてあるクッキーはいつの間にかになくなった)



自分の人生が100%思い通りになっているか?と問われたら「No.」と即答するだろう。

でもこれでいい。
私は今の生活に感謝してもしきれないくらい満足してるんだ。



2020年5月に2年間頑張ったフリーランスの仕事に幕を下ろした。
毎日途方もない業務量と責任のプレッシャーに耐えられなくて、逃げるように廃業届を書いた。

会社員に戻った今も仕事が忙しくて帰ってきたら食べて寝るだけになってしまう日もたくさんある。
ただビルを抜けたらもう仕事が追いかけてこないだけ全然マシだと思ってしまう。
……当たり前と言われたら、ごもっともです。



文章を書きたい。

絵を描きたい。

シャッターを切りたい。

動画を撮りたい。

たまたま近所で撮れた虹🌈

上手くやってやろうとか誰かに褒められたい気持ちも0ではないけれど。
それ以上に単純に手を動かすのが楽しいから続いている。

時折目先のコンビニスイーツの誘惑に負けてしまう帰り道も、もう頑張れないと弱音を吐きながら机の前で突っ伏す真夜中も。
過ぎてしまえば思い出の1つに過ぎないわけで、結局最後には地球で過ごしたお土産話になる日が来る。



仮に今の自分の歩んだ道と別の選択肢を選んだその先があったとして。

大学時代に付き合った人とそのまま結婚して、東京近郊で子育てをして新卒で入った会社に居続けていたとしたら私はどんな人間になっていただろうとifの世界を色々と考えてみることがある。


ありとあらゆるルートを想像してはみるものの、結局どの選択を選んでいてもこの道に戻ってくるような気がして苦笑するのがお決まりのエンド。



ちょっとばかり道を違えた程度で人間そんなに変わりはしないと私の過去が声高に叫んでいる。
ロマンチックに表現するなら、それが運命というものなのかもしれない。



よっしゃ、どんとこい。



なんて胸を張って宣言できたらどれほどいいことか。
そう私は今Youtubeの編集で半べそをかいてnoteに引きこもっている最中なのだ。




これが私の選んだ道。

これがきっと正解。



動画はあともうちょっとで完成する、はず。



ほがらか


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