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ゆるり、と自分の美容の原点を考えてみる。

トラブル続きだった昨年に引き続き、2024年はインフルエンザから始まった。

言いたいことは山ほどある。
だけど私はこれが最後の厄落としだと信じたい。


今も多少咳はあるものの体調もメンタルも落ち着いてきた。
それに合わせてメイクやファッションのやる気も少しずつ戻ってきた。

ようやく安泰、一安心( ˇωˇ )


どれだけおしゃれが面倒と言っても乙女心を完全に捨て切るにはまだ早かったみたい。



モチベの回復に合わせて仕事の休憩時間にGRLとGUのサイトを交互ににらめっこする日々が続いている。

ちょうどインフルエンザになる前日にばっさり髪も切ったこともあって、ボーイッシュ路線で行こうかいつものフェミニンで突き進むか絶賛検討中。

チュールスカートが出てくると春を感じる
このジーンズは全色試着したい


まだまだ北海道は雪の嵐が続いているけれど、着実に次の季節へと時は流れていると知って少し心が穏やかになる。


鮮やかなパステルカラーの服とコスメは春の知らせ。
雪解けまでに数着は春服を準備して待ち構えているくらいがちょうどいい。




それはそうと本題へ。
みんな誰しも美容の原点、きっかけがあると思う。

例えばそれはコンプレックスの解消だったり、自分の世界の表現だったり、好きな人に振り向いて欲しくて始めたという人もいるだろう。



振り返ると、私の美容の原点は「自分と仲良くなりたい。」だった。


子供の頃から自分に自信が持てなくて、周りについていかなくちゃと本心を隠しながら大人を続けていた。
それよりも目の前のことに精一杯すぎて自分の本心がどこにあるかすらわかっていなかった。


結局紆余曲折あって自分と向き合わざるを得ない事態になったころには既にアラサーという立派な大人。
なのにその姿は夏休みに宿題が終わらなかった小学生のよう。


何が好きで、
何が嫌いで、
私はどんな私でいたいのか。


そのときは何一つ答えられなかった。
知ろうと思ったこともなかった。


「私は自分のことを全然知らない」と知ったときは相当ショックだった。
けれど自分のことをもっと知りたい、仲良くなりたい!と本気で願った。


その道のりの1つが美容だった。
美容を選んだ理由は直感、好奇心も半分あったと思う。




そして今もゆるゆると修行中の身。
美容の腕もまだまだ道半ばだ。


例えば、アイシャドウ1つでも容器に入っているカラーと自分の肌に付けたときの発色は全く別物。

ようやく自分の肌に合う色がわかってきたと思えば今度は似たような組み合わせが増えて新鮮さが薄れていく。


この塩梅たるや、難し過ぎないですか泣



似合う、と
好き、は時にすれ違う。

でもその隙間をどう表現するかは自分次第、言い換えれば個性が光る瞬間なのかもしれない。



自分と仲良くなりたいと始めた美容は今日も私の心を前向きに引っ張ってくれている。

胸を張れるほどではないものの以前よりも自分と対話する時間も増えて、ちょっとだけ親密度も改善した気がする。

会社だけだったらこの2つでも全然余裕✌️

最近のメイクは唇重心のメイクが一周まわってマイブーム。

アイメイクはb idolのアイパレ06 本能のヌードベージュ、リップはキャンメイクのむちぷるティント05 フィグピューレをサッと塗って完成。

この絶妙なくすみがいいのだ

ティントを手に少しとってチークにするのも統一感が出てなかなかいい感じ。


マスクの下に隠したローズピンクは情熱を込めて。
誰かと会う予定がなくても、口元を彩れば心も温かくなっていく気がして久々に買ってしまった。


先月買ったルナソルのアイシャドウとも絶妙にマッチして、私の思い描いたハッピーガールそのもの。

こういう偶然の組み合わせの発見があるからコスメはやめられないんだ。




明日はどんな装いで過ごそうか。

こうして悩めるのも幸せの形なんだろうなあ。



ほがらか


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