聖地巡礼を「探訪+撮影+創造」で極める
本記事は大垣聖地巡礼を追求する執筆者の楽しみをご紹介します。
はじめに
近頃のアニメ聖地巡礼の楽しみ方として、スマートフォン専用アプリとARカメラが連動することで、作品舞台の現地背景と内蔵のキャラクターフォト撮影が楽しめるようだ。
「西宮さんと一緒に聖地大垣を巡礼してやるだから☆」
「あたおか聖地巡礼者」執筆者として2019年以降は、映画『聲の形』舞台となる大垣市背景と自作(本編と似ていない)キャラクター記念撮影に勤しんでいた。
本記事前編にて登場する西宮(硝子)さんについては、上記公式サイトをご参照ください。
「早速西宮さん風キャラクターを作成してみたぞ☆」
なんか、というか…あまり似ていない気もするけど、iOS版「カスタムキャスト」はフリーアプリ(基本)だからよしとして。
「さっそく聖地大垣で巡礼撮影しようではないか」
以下は実際の撮影風景となる。
スマホ専用アプリのARカメラ機能を駆使しての撮影となるのだが、こいつは春の花見シーズン混雑中で執筆者は完全挙動不審者だ。
「画面にいる彼女は西宮さんではないのではないか?」
頑張って撮影したんだけどねー、なんというか「圧倒的に似てないキャラ」に対する落胆により、聖地大垣でのARカメラ撮影&巡礼は終わった。
いや、終わってはいなかった。
本格編集を求めて舞台はPCへ
西宮さん大好きな執筆者は2020年秋以降、PC版キャラメイクアプリ(成人向)の泥沼へとハマっていくことを決心した。
「こうなったらワイの手で西宮さん風キャラを爆誕させるわ!!」
「目標は「誰が見ても西宮さんと判別可能よ」
→アプリ一式(髪目服込) 30,000円
→mod(改造データ)は一切不使用
→全背景は自撮影の大垣聖地風景
まずはキャラ(西宮さん)メイク作業を・・・これがなぜか3年間も掛かってしまったが、以下が現在の最新版となる。
キャラメイクの次作業は「どこ(背景)でどの芝居(ホーズ)をするか?」となる(以下画像)。
こちらが完成版(暫定)となります。
執筆者は背景に風景写真を配置している。以下では3Dキャラを背景にある平面椅子へと腰かけるポーズかちと難しかった。
こちらが完成版(暫定)となります。
以上が作成参考紹介となります。
聖地スポット+作品キャラによる臨場感(?)
ここでは映画『聲の形』舞台と西宮さん風キャラクターによる、聖地巡礼風景をご紹介します。・・・「臨場感」はいいすぎましたし、ただの自己満足となります。
ちなみに作中シーンと一致は「おおよそ似ているかも」程度です。特に衣装1セットのみ制限による影響があります。
それぞれ作中シーンに合った背景写真を配置しています。
背景が作中同様も~キャラクター芝居はオリジナルとする場合も。そして執筆者はポーズ案が全然浮かばないんです。
作中に流れる西宮さんの豊かな表情…3Dアプリでの再現には限界があるみたい。
執筆者は過去に作画修行~実践(動画・CG彩色)経験がありますが、すでに初心者並の陰影技術となりました。つかえない。
以下については背景とキャラクター対比を調整中とします。
キャラクターが欄干に手を添えたいのですが…調整不足となります。
西宮さんは手話者です。当然キャラクター芝居も手話となります。
ちょうど4月9日は聖地大垣の桜も満開です。
ARカメラとPC作業の大きな違いは「聖地の写真から背景選択」「キャラクター表情ポーズは自由自在」「画像解像度が圧倒的に高い(4K)」であり、執筆者に不足しているのはセンスということです。
最後に
最後にかなり気持ち悪いかも…な紹介を。
執筆者は2018年より2023年まで「カスタムキャスト」で西宮さん作成。
2020年より本日現在「カスタムオーダーメイド」で西宮さん作成。
本記事掲載画像を含めた西宮さん風イラストを、以下リンク(Pixiv)にて(ひたすら)公開しています。ぜひどうぞ…と勧めるほどではない。
それではどうぞよろしくお願い申し上げます。
※掲載画像の全ては調整作業途中となります。ご了承ください。
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