気になるニュース：「屋外サウナ」北海道が保健所の連携強化

「サウナ―」というほどではないのですが、個人的に温泉施設に行くと、必ず入るぐらいにはサウナ好きです。ただ屋外サウナはまだ体験するチャンスに巡り合えていません…。

そんな「屋外サウナ」に関するニュースです。。
昨今ブームになっているテントサウナ（屋外サウナ）ですが、
営業活動として行う場合には、公衆浴場法上の許可が必要となる場合があります。

これまでは、北海道内各保健所の判断基準や許可スピードが異なるという課題がありましたが、今後は情報共有を行うことで、許可の円滑化を図るとのことです。

「屋外サウナ」北海道が保健所の連携強化…情報共有、基準統一で許可円滑に

ちなみに東京都保健医療局・西多摩保健所のWEBサイトには、ガイドラインとまではいきませんが、許可が必要なケースが例示されています。

テントサウナの営業について　東京都保健医療局

東京都の場合は、広大な土地がある西多摩地区以外は、屋外サウナをする機会も多くはないかもしれませんが、北海道の場合は、全保健所の管轄地域でテントサウナイベントは開催される可能性がありますし、イベントとしてのポテンシャルもあります。

今回の情報共有も、規制を強化するというよりは、円滑化・安全化を図る方向性のようです。
また、これまでの公衆浴場法が想定している業態とは、大幅に異なることから、規制の緩和や法律の整備などもこれから進むのではないでしょうか。
当事務所でも許可申請等のご相談があった際にスムーズにご支援ができるよう、情報収集に努めたいと思います。