自分の写真が好き

わたし、自分で撮った写真が大好きなんです。

何度も何度も眺めてしまいます。

上手いと思ったことはありません。ただただ、自分が撮った写真っていつまででも見ていられます。

もちろん、あーこれはダメやな、って見向きもしなくなる写真も多数ですが、気に入った写真は何度も見ては、わたしの写真十分素敵やん、って自画自賛してます。

たとえ誰にも気に入られなくても、たったひとり、わたしだけはわたしの写真の大ファンです。

昨日はレタッチをし直したら、イマイチだった写真が蘇って、それをずっと眺めてます。きっとまた時が経てば知識も増え、違うレタッチになるのでしょう。

なんで自分の写真をずっと見てられるか、分かった気がします。やっぱりそこには思い出があるから。撮った時の日や天気、誰と一緒だったかという記憶、食べたものとかその日の服装など色々思い出せます。

きっと、愛着があるんでしょうね。

だから写真はやめられない。誰かのためにというより、自分のために撮っているんだと思います。

でも写真を撮ってる人はみんなそうなんじゃないかと勝手に思ってるんですが、どうなんでしょう。

わたしには最強のファン「わたし」がついてるから、誰の目も気にせずに好きな写真を撮り続けていきます！

でもほんとは、ほんのちょっとでもわたしの写真が誰かの琴線に触れたら、やっぱり嬉しいのです。