感謝ってなんだろう。

何かにつけて、感謝するといいよ、ということは目にしていました。
自己啓発、幸せに生きるには、あまりいいことが続かないとき、とか。

そういうものを読んだ時に、
ありがとう、はたくさん言っているし、相手がしてくれたことを受け止めてもいると思うものの、
どこか、私は感謝できていないのかもしれないという、劣等感や罪悪感のようなものをうっすらとずっと持っていました。
何かにつけて感謝、感謝、感謝、と書かれることに反発心もあったと思います。

それでも心に引っかかって…
何度もそのことについて考え、また忘れ、を繰り返して、
つい昨日やっと少し、掴めたような気がして、そうするといろんなことがするすると流れたような感覚になりました。

広告か何かでたまたま、感謝はしてもらったことについてするのではなくて、見えないものにするもの
というようなフレーズを目にしたんですよね。

見えないものって何だろう。
太陽の光とか、原子とか分子とか、それともスピリチュアルな何かとか?
ご先祖さまとか、亡くなった家族とか、、

あるいは水も蛇口をひねれば出てくるし、そういう目に見えない誰かが支えてくれることとか。

そんなことを考えていたら、やっぱりありがたいよな〜
なんてぼんやり考えて、
色んなことが当たり前になってしまっているな、と。

私は頭がかたいので、感覚的に感謝という感覚をつかめたのかな…?
と思いながらも、直接目の前のひとに感謝を伝えたり感じるようにして1日を過ごしてみたら、
とても満たされた気持ちになれたんです。

幸せってなんだろう。
満たされるってなんだろう。

このnoteも書きたいのに何かどこか書けない、
何か自分のエネルギーが重たい気がする、
そう思っていたのに、軽くなって、書けている。

こういうことだったのか、と少しだけ掴めた気がして、
どうしてもこの気持ちを残しておきたいと思って、ここまで書いています。

また忘れることもあるかもしれないけど、ここを読んだら思い出せるように。

いまじんわりと心と体が温かくて、ふんわりやさしくて、でも心地よい重みがあって。
これが幸せってことなのかなあと。ぼんやりと感じています。





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