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大人になってお祭りが嫌いになった

皆さんも同じような経験をしたことはありませんか?
子供の頃はお祭りが大好きで、彼氏や友達と浴衣を着て楽しんでいました。しかし、大人になるとお祭りが少し苦手になってきたのです。今回は、なぜ我々がそのように感じるようになったのか、その理由を考察してみました。


◾️人が多くて気持ち悪い

お祭りは人が多く集まる場所です。それ自体は賑やかさを感じさせるものの、大人になるにつれて、人混みによるストレスや不快感を強く感じるようになりました。長時間の混雑や押し合いが続くと、疲れや気持ち悪さが増し、昔ほど純粋に楽しめなくなったのです。

◾️参加者のガラが悪い

お祭りに参加する人は主に以下のような人に分けられます。

  • 派手好き

  • 騒がしい事が好き

  • 子連れ

  • 学生

  • なんとなく寄ってみた地元民 etc

一見すると、これらの人たちに共通点はなさそうですが、実は「マナーの悪さ」という点で共通しています。全員がとは言いませんが、比較的マナーの悪さが目立つユーザー層と言われています。特にお祭り好きには、ヤンキーや「社会の歯車から外れた自由人」たちが多いのが特徴です。いわゆる社会の底辺、もとい「自分ルールを愛する方々」ですね。彼らは大声で騒いだり、周囲に迷惑をかけることに関しては、もうプロ級。そんなわけで、会場全体が一種の無法地帯と化してる感じがすることもしばしばです。

さらに、人が多すぎてぶつかっても気にしない、歩きながら食べ物を食べるのは当たり前、座る場所がなければ平気で地べたに座るといった光景が広がっています。そして、ゴミはそのまま放置され、道端に山積みになる始末。こうした振る舞いを見ていると、以前のようにお祭りを気軽に楽しむのが難しくなってしまいました。

◾️普段から楽しみを見つけることのできる人はお祭りに参加しない

一方普段から楽しみを見つけることのできる人や毎日が充実している人はイベント毎に対してのテンションの上がり様が比較的穏やかです。穏やかなので、急に騒ぎ立てたりせず、周りの人に迷惑をかけない範囲で節度を持ってイベントなどを楽しむことができる人が多いです。

◾️屋台の不衛生さを知った

大人になると、屋台の衛生面が気になることもあります。子供の頃は気にせず楽しんでいた屋台の食べ物も、今では清潔さや安全性を疑うことが多くなりました。特に、夏の暑い時期には衛生管理が徹底されていないことが目に見えてわかり、安心して食べられないと感じることがあります。

◾️まとめ

大人になってからお祭りを楽しめなくなった理由は、混雑やマナーの悪さ、参加者の雰囲気、屋台の衛生面など、さまざまな要因が絡んでいます。子供の頃は無邪気に楽しんでいたお祭りも、成長するにつれて物事を冷静に見るようになり、楽しさよりも不快さが目立つようになってきました。それでも、お祭りの雰囲気や伝統的な文化に魅力を感じる人も多いと思います。自分のペースで楽しむ方法を見つけることで、昔のような楽しさを少しでも取り戻せるかもしれません。

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