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端材をつかって配線すっきりデスクシェルフをつくってみた

デスクをDIYした時に出来た端材を使って何か作りたいなーと思っていたんですが、iMacを少しだけ高い場所に設置して姿勢を良くしようと思いデスクシェルフをDIYしてみました。

デスクシェルフとか格好良く言ってみましたがいわゆるPCデスクですね。

先に完成の図。高さがいい感じになって肩こりが解消されます(たぶん)

今回、デスクシェルフの高さは8.4cmにしました。これは左右(スピーカーがある所)に無印の木製小物収納を設置しようと考えたから。無印良品週間になったら1段か3段のどちらか買いたい。

大きさについてはiMac(約9kg)を置いても壊れない大きさを耐荷重計算ツールで確認してから最終的に決定。足の部分は同じ素材の木をダボで取り付けてあります(写真撮るの忘れた)

デスクシェルフ左部分にはIKEAのワイヤレス充電器「NORDMÄRKE」を設置。
公称で5Wと決して高い性能はありませんが、穴を開けることで配線を隠すことが出来る唯一のワイヤレス充電器です。

穴を開ける時には電動ドライバーとホールソーが必要ですが、問題は開ける穴の大きさ。

今回は何mmが最適解か分からなかったので同じくIKEAのホールソー「FIXA」を用意。FIXAの場合は64mmのホールソーを使うことになりますが、少し余裕があるので60mm62mmが手元にあればそちらでも大丈夫な気がします(自己責任で)

板右側部分の裏にはSinjimoruというケーブルホルダーを設置して充電用のケーブルを隠してみました。

ケーブルホルダーというとAnkerのものを使っている方を良く見かけますが、個人的には白くて1個ずつ独立して設置できる自由度でこちらをおすすめします。磁石も強くテープも3M製で剥がれる気配もありません。

DIYで作るメリット

既製品を買ってくるのも良いと思うんですが、デスクシェルフに関してはDIYの方がメリットがあるなーと感じました。

高さ長さを自由に決められる

既製品が自分のベストなら問題ありませんが、肩こりやモノをデスクシェルフの下に収納したいというならカスタマイズできるDIYがベストかも。

また今回は1mの長さで作りましたが、ここまで幅広のデスクシェルフってなかなか無いんですよね。幅広く作ることで上にモノを乗せるスペースが出来自由度の高さがDIYの魅力ですね。

穴も躊躇せず開けられる

手作りですからね、何でもアリです。今回はアカシアの集成材という比較的安価な木材を使用したので最悪失敗しても良いかと思えたのも大きい。これがウォルナットだったりすると緊張したかも知れませんが。

まとめ

デスクと同素材なので一体感もあって気に入ってます。PC以外の作業をする時には下に収納するスペースとして使えるので使い勝手も良い感じ。

もう少し詳しい記事も書きたいのでライフスタイルブログも作らなきゃ。

FLEXSPOTさん電動昇降デスクの案件待ってます。

それでは。

追記
私が作ったのと同じような雰囲気のデスクシェルフが欲しいけどDIYは敷居が高いな…って人にはIKEAのELLOVENやICHIBAのDrip Monitor Rackというのがネットで参考にした中ではおすすめかも。

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