レイズドバイウルブズ 一周目 感想

海外ドラマの長さってのは10話完結くらいが丁度いいと思っているのだけれど、かなり序盤から「あぁ…これは長く付き合わざるを得なくなるやつだな」という予感はしていて、まぁそれはその通りになってしまった。出来ればシーズン3くらいで綺麗に終わらせて欲しいが、物語世界の外側にまだ「他の宇宙船」とか「他の神」とかも登場させられそうだし、続けようと思えば多分猛烈に長く続ける事も可能だろう。もちろんこの「話が何処まで広がるのだろう?」みたいなのが大きな魅力ではある訳だが。

物語内部でパッと思い出せるだけでも5個くらいは謎が残されている訳で、解説、考察動画を作る事はできそう。動画にするとしたら「ミトラ教について」と「ケプラー22bについて」といったところか。

まだ身体の中に熱があるうちにもう一周して、そこから原稿を作ろう。エクソシストの動画が完全に途中なんだが後回しだ。どうせ誰も見てくれない。

話のテーマ的にプロメテウスとエイリアンコヴェナントももう一度見返した方がいいかもしれない。あと高い城の男も見た方がいいのかもしれないが、実は2回見ようとして序盤で挫折してしまっている。ナチものはなんかもう積極的に見る気が起きないんだよね。ナチが酷いのはもう十分に分かったから他の話しようぜ、みたいなね。

リドリー・スコットには改めて感謝を。

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