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宅建資格取得ビジネスの闇

「闇」は言い過ぎました・・言いたいことは、
「宅建資格取得するために費用は
そんなにかけなくて大丈夫ですよ。」
ということです。

※推奨コストも文末で計算します。
宅建資格取得ビジネスはお金になるので、
あの手この手で業者はあなたに
お金を払わせようとします。
特に直前期の不安な時期や、
試験まで準備期間が充分にとれない時に、
「これをやっておけばいい」
「これだけわかればいい」
「最低でも〇〇の模試は〇〇回こなす」
など勉強範囲を限定的に手軽にみせます。
また、お金を払えば、
その教材を買えば安心できるかのような
文句で売り込んできます。

宅建資格取得がお金になる理由は市場の広さ。
毎年、一定の受験者数が担保されています!
※直近5年、平均20万人以上が出願。※参照

また受験資格要件もほぼないに等しいため、
社会人はもちろん、学生から主婦(被扶養者)、
定年後に受ける方もいらっしゃいます。

さらに企業にとっては(特に宅建業者)
資格者の設置義務がある為、
資格取得者はいればいるほどありがたい。
資格者を増やすため研修をいれたり、
費用をかけることに抵抗がない企業が多いです。

「宅建試験」をまとめると、

受験生の大多数は受験初心者。
その方々が、ある程度勉強時間を
かけないと受からない試験に挑むということです。

受験初心者とは、どんな知識が必要で、
どんなスケジュールで勉強したらいいのか、
自身の勝ちパターンが確立されていない
状態を言います。

なので、他の資格試験に比べて
色んな教材買い込んだりする方が多い。
のではないかというのが私見です。

そこを色んな業者に狙われるんですね。。

自分がやっていることに確信を持って、
集中して取り組むことが一番なので
正解はないのですが、
あまりにも色んなものに手をつけてる方が
多い印象です。

宅建試験に限れば、範囲は限定的で
相対的評価なので、
皆んなが落とさない所を落とさず、
プラス1、2点取れれば十分合格できると思います。

最後に合格までに必要な経費について
私が実際に4ヶ月程の準備期間で
宅建試験に立ち向かった経験を踏まえ
申し上げると、
資格取得に必要な費用は下記のとおりです。

①受験料¥7,000
②市販模試¥1,500
①+②総計¥8,500

そうなんです。
テキスト、参考書さえも揃える必要はないんです。
「え、そんな試験あるわけないだろ」
「どうやって勉強するんだよ」
と声が聞こえてきそうです笑

ですが、現実に可能です。
私は市販のテキスト、参考書は購入してないです。
以前にツイートもしてます。
※また次回以降にまとめますが、
私はオンデマンドの通信講座と
YouTuberの有料テキストには課金しております。

次回、
勉強の仕方、合格へのロードマップを共有いたします。

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