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コンデジ選び。遂に決着。

ここ最近、週末にいろいろあって忙しい。
先週は熊本旅行、そして実家の引越しの手伝いと何だかんだあってバタバタした週末をおくっている。

そんな中、課題であった子どものコンデジについて、遂に決着したので今回紹介したいと思います。
かなり思っていたのと違う結果になったけど、自分的には満足したかたちに落ち着きました。
ボチボチ見て頂けると幸いです。

コンデジの経緯については、コチラの記事で紹介してますので、宜しければご覧下さい。



引越しの手伝いでの産物


実家の引っ越しの最中、押入れの奥からあるものを発見。

こ・・・コンデジ・・・!

こっ!これは!・・・
CANONのコンデジ!タイムリー過ぎるやろ!

母親に経緯を聞くと
かなり前に叔父から譲り受けていたらしいが、ほとんど使わずに放置状態だったらしい。
古いものみたいだけど、押入れの奥で眠っていただけあって状態はかなりキレイ。
これは・・・アリなんじゃないの?と思い、一応スペックを調べてみた。



Canon SX700 外観・スペック

2014年2月発売ということで10年前のカメラ。
しかしながらスペックを見てみると、全然イケる。
画素数も必要十分、液晶モニターもキレイ、かなりの焦点距離。しかも手振れ補正もあって、マクロも撮れる。

当時の定価で4万円弱。これが4万で買えたのかと正直驚く。
今現在売られているPowerShotの後継機、SX740が7万弱。
物価の上昇はエグイ。

母親に一応カメラを貰えるか聞いたところ、快くOK。
引っ越しの手伝いにきて良かった。

状態はキレイ
インターフェースは古い。仕方がない。

とりあえず娘に使ってみてもらった。
以下に写真を紹介。



CX700の写真たち

写真はJPEG撮って出し。

ちょっと暗めかな?
でも露出補正で何とかなる。


やるな娘。場所を教えてもらおう。


焦点距離が広いのはいい。


ネコといい出会い方してるな~

使用については文句なし。
絞り優先モードやシャッタースピード優先モードもあって使いやすい。
娘も良い感じに使えている。



これでコンデジ検討も一件落着か・・・


突然にして出会ってしまったCX700。
これでコンデジ検討も一件落着です・・・。

・・・

・・・



あれ?


はい、そうです。
OM SYSTEMの防水コンデジ、TG-7です!

実は、旅行の後すぐに嫁にアピールを繰り返し
「やかましい!」と言われながらも了解を得て購入しておりました。

ということで、いきなり我が家にコンデジが2台も増えてしまったわけです。

CX700があるならTG-7はいらないのでは・・・。
(なんて事は思っても、そんな雰囲気を漂わせないようにしている)

CX700の登場は予想できない偶然の産物。
結果2台になってしまったけれど
TG-7・・・買ってしまった物は仕方がないのだ!(嬉)

一応、TG-7とCX700は防水機能の有り無しという、明確な違いがあるのでとりあえずはOK。
(誰が何と言おうとOK。)



あらためてTG-7 外観とスペック



右上にダイヤル
Wロック。さすが防水仕様。
待望のUSBーTYPE C。
バッテリー、SDカードもWロックで安心。



TG-7の写真たち

以下、RAW撮影。

娘と同じ電車を撮ってた。


レトロ感満載。


接写も出来て良い感じ。


明るいレンズだからか、夜景も意外と使える。

防水だけあって安心感がハンパない。
海や川へ容赦なく近づいて撮れるし、落として汚れてもOK。
写真も思ってたよりもキレイに撮れる。
意外と夜の写真もイケる。



コンデジの魅力

今回コンデジでいろいろ写真を撮ってみて、改めてコンデジのメリットについて考えさせられた。

ぶっちゃけて言うとスマホで全然イケる。
でも、コンデジの電源ONですぐ撮れるという操作のシンプルさが、もの凄く使いやすく感じた。写真を撮るという動作をとてもスムーズに行う事が出来る。しかもさりげなく。
この、さりげなく撮れるというのはコンデジのメリットだと思う。



いつの間にか4社メーカーのカメラを所有

コンデジが増えた事で、我が家のカメラのラインナップが以下のとおりになった。

ミラーレス一眼カメラ
・SONY α6700
・Nikon Zfc
コンデジ
・OM SYSTEM TG-7
・CANON CX700

去年までカメラ自体が無かった家とは思えない。
いきなり4つも増えるかね。
カメラをたくさん持ってらっしゃる方の気持ちが少しわかる気がするし、本当にカメラ沼、レンズ沼という言葉の怖さも身に染みる。
もういいかげんにしないと・・・。

でも、いいんだ。俺は楽しい。全く後悔は無い。
買ってしまったものは仕方がない。
であれば、もう全力で楽しんでいく。
(自分に言い聞かせる)

皆さんも散財には注意して写真ライフを楽しんでいきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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