趣味のお金を確保する方法を真剣に考えてみた
日々あたまを悩ませているおサイフ事情。カメラの世界は非常に物価が高い。しかも最近では円安も相まってこれから発売されるであろう新機種の値段なんて想像したくもない。24年7月発売予定NikonZ6Ⅲなんて40万！しかもSONY製品も先日値上げが発表されるなど、お金に余裕のある方は痛くも痒くもないだろうけど、自分みたいなリーマンカメラ好きには非常にツライ状況。
しかしながら何をするにもお金が必要なのは確定路線なわけで、今回は小遣い以外に具体的な費用の捻出方法について真剣に考えてみようと思う。
趣味のお金を確保したい方の参考になれば嬉しい。
通信費の節約
3大キャリアから格安SIMにする。これだけで毎月、約7000円から高くても3000円程度に費用を抑えることが出来て月に4000円貯蓄が可能。3大キャリアの元々のプランによるかとは思うけど、効果が大きい方法だと思う。自分は格安SIMで通信量を嫁と二人で2000円程度に抑えている。
死亡保険の見直し
これも地味に効果が大きい。まずは生命保険の節約。10000円以上かけてる人は払いすぎ。カメラ機材の為と思いながら、よくよく本当に必要な保険金を確認してみてほしい。結構必要以上な保険金で契約していないだろうか。自分はまだ手元にはない憧れのGレンズを思い浮かべながら自分が死亡した際の必要な金額を試算して大体2000万円で事足りることがわかったので、改めて死亡保険を見直している。掛け金が10000円から4000円程度まで下がったので結果年間で6万ほど貯蓄できる計算になる。
自動車保険の見直し
これもすごく効果が大きい。保険代理店からネット保険に変更するだけで、年間3万くらい貯蓄できる。保険代理店にも親切な担当の方もいて事故対応時にいろいろやってくれるところもあると思うけど、自分の場合は全くそんな事が無かったため、それならネット保険で十分やろ！となり変更した。本当にいい担当の方の場合は考える必要があるが、費用の面をみると明らかに安い。
サブスクの厳選
いらないサブスクは解約し厳選した。
自分の場合はYouTube、Amazon prime、Lightroomのみ。ネットフリックスとかも良いとは思ったけど自分はアマプラで十分。配送料無料とかキンドルなど、サービスに対するコスパが良すぎる。Youtubeは広告無しの視聴が快適すぎてもう手放せない。Lightroomはカメラを始めて加入。これも必須となってしまった。
銀行口座の整理
通帳、キャッシュカード、すべての銀行関連のものを整理する。ろうきん、郵便局なんかも全て。これをやるメリットは忘れている口座のお金。自分も先日、忘れていた口座からお金を発見したばかり。これは一度オススメしたい。
そして不要な口座は解約して最終的にネット銀行に切り替える。店舗型の銀行は金利、手数料ともにメリット無し。
メルカリの活用
家の不用品をお金に変える。家の中の不用品って結構ある。どうせ使わないものなので、レンズの足しになってもらおう。ショップに行かなくても売れるという環境を整えておく事が大事で、ショップという中間業者を介さない分、店舗で売るより高く売れる。
現金を使わない
バーコード決済、クレカ、電子マネーを活用してポイント還元を得る。たった数パーセントが塵も積もればそこそこの金額になる。ただ中途半端は使い方は効果を感じにくいので、どうせなら固定費の払いや生活費など全ての支払いをキャッシュレス化したほうがいい。毎月数千ポイントを得ることも可能。
水筒の利用
1日1杯のコーヒー購入を水筒にするだけで月に約3000円の貯蓄が可能。（月20日間で計算）意外と大きい。水筒代なんて1ヶ月で元がとれるしサブスクのLightroomなんかは、この水筒作戦でおぎなうことが可能。
ちなみに愛用の水筒はコレ。コンパクトで持ち運びにも便利。
コンビニに行かない
ぜひ視界に入らないようにコンビニ前は目を細めて駆け抜けてほしい（事故に気を付けて）。かなりの貯蓄が可能。意外とコンビニって結構行っているもんなんです。この細目でやり過ごす作戦を実行するだけで月数千円の節約も可能。
全てはカメラ、レンズのため
こういう事って本来は将来のお金や家計の為というのが正論だとは思うけど、ここは思い切ってカメラやレンズの為と割り切って考えてみたい。こう考えると節約に対して結構やる気が出ませんか？自分はかなりやる気が出ちゃいまして、すんなりと実践しちゃいました。
こういう節約って老後の為、将来の為！と遠い漠然とした目標でやるよりも、身近に欲しいもの、まさしくカメラやレンズみたいな目標の方が始めやすい気がする。一旦やっちゃうと結果として将来のためにもなりますしね。嫁さんからの評判もかなり良い。まぁレンズの為なんですけど。
皆さんも是非お試しあれ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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