家族の誕生から見るカメラ遍歴
今でこそα6700を購入し、趣味として写真にどハマリしているが、記録としての写真と考えるのであれば、もう15年以上前から頻繁に撮っている。
おもに撮り出したキッカケは我が家に新たな家族が誕生してから。お子さんがいらっしゃる方は共感していただけると思う。
写真は全て保存しているのでたまに見返しているんだけど、最近Lightroomを導入した事で写真管理が便利になって、いろんな情報を見ているうちに
「ああこの時はこのカメラで撮ってたのか」
みたいな自分が使ってきたカメラが気になったので、今回は写真と合わせて自分のカメラ遍歴を振り返ってみたいと思います。
2007年からの写真枚数
長女が誕生したのが2007年。この年から写真を撮り始めて、現在まで撮った枚数が16380枚。
今まで使ったコンデジやガラケー、スマホ含め、年代に沿って遍歴を紹介していく。
2007年～2009年
前述したとおり2007年に長女が誕生。ここから写真の枚数が飛躍的に増えている。この時使っていたカメラはカシオのEXILIM ZOOM EX-Z50。
有効画素数500万画素。センサーは1/2.5型CCDセンサー。
この時代はまだガラケーなので、写真を撮るという分野はまだコンデジや一眼カメラが担っていた気がする。当時で2万弱くらいで購入したかな。
2007年～2009年で2680枚撮っていて、ガラケーでは84枚。
当時はこのスペックでも、綺麗だなーと単純に感動したもんだ。
この時のガラケーはシャープの904SHと930SH。
当時はソフトバンクじゃなくてボーダフォンだった。
カメラの画素数なんてあまり気にもしなかったけど、今スペックを調べてみると930SHってメインカメラは800万画素だったのか！
画素数だけならコンデジのEX-Z50よりあるんだな･･･。
でも、当時はやっぱりガラケーは写真を撮る道具とは思えなかった気がする。
800万画素だったのか。
2010年～2014年
2011年に長男が誕生。これまた写真枚数が増えていく。
コンデジでの枚数が3377枚。ガラケーは25枚。
この時のカメラは、カシオのEX-Z300。
この頃も写真はコンデジばっかり。
使っていたEX-Z50が壊れちゃって、またカシオのコンデジを購入。
有効画素数が1010万画素と以前より倍の画素数。センサーは1/2.3型CCD。当時で3万弱くらいで買ったかな？
この時もガラケーで写真という感覚はゼロ。なんかコンデジの写真がキレイに感じた。といっても当時は写真に関する知識はゼロなので、あくまで個人の感覚。今思うと写真撮るのは楽しかった気がする。
ガラケーはシャープの004SH。
当時は2年縛りとかあったし、選べるのも3大キャリアのみ。
シャープのガラケーが好きだったので機種変更時はいつもシャープ端末を選んでいた。契約はソフトバンク。カメラ画素数は960万画素。
3大キャリアが猛威を振るっていた時代。ガラケーと言えど今思うと結構通信費を払ってた。安くならない通信費にちょっとずつソフトバンクに嫌気がさしていた時期。
以下はコンデジEX-Z300での写真たち。
購入して結構行ってた。
今やマイカメラがZfcか･･･。
長女を連れだしてよく出かけてた。
海がしょっぱいということを学ぶ。
2015年～2018年
この時期の転機としてはガラケーからスマホへの移行。
コンデジで2156枚。スマホで682枚撮ってる。
やっぱりスマホに変わった事でスマホで写真を撮る機会が増えている。この頃からのスマホの性能の上がり方はスゴイ。
この頃のコンデジはオリンパスのSTYLUS SH-2。
ちょっといいヤツをと思って購入。
有効画素数1600万画素。センサーは1/2.3型CMOSセンサー。初のCMOS。
今までのちょっと安いコンデジから、もうちょっと高いコンデジが欲しくなって購入。当時で5～6万くらいだったと思う。
今思うと、とにかく見た目が気に入ったというところが大きい。カッコいい。以前より価格が高い分、機能面でいろいろ付いていたけど、カメラ知識ゼロの自分はほとんど活かしきれていなかった。もったいない。
でも所有感は確実に満たされて写真を撮るのが楽しかった。このカメラは2015年から2023年まで使用する事となる。
そしてスマホはフリーテルのPriori2とPriori3という機種。
フリーテル？聞き覚えが無いメーカーだと思います。
フリーテル？と思われた方が大半だと思います。
FREETEL（フリーテル）は、MAYA SYSTEMが製造・発売していた、日本の携帯電話端末のブランド名[4] である。以前はプラスワン・マーケティング株式会社（Plus One Marketing Ltd.）が携帯電話端末の製造とMVNO事業を行っていたが、2018年1月9日にMAYA SYSTEMへブランドと携帯電話の製造と販売事業が譲渡された[5][6]。
当時としては珍しいSIMフリーのスマホ。3大キャリアから購入する機種はSIMロックがかけられてて自由が利かなかった。そしてエグイくらい高い通信費に嫌気がさしてOCNモバイルONEに乗り換えた。これで超すっきり。今もOCNで契約継続中。
Priori2のカメラについては有効画素数500万画素。
Priori3は有効画素数800万画素。
いうて安い端末だったのでカメラはショボかった。でもそれ以上にこの頃は3大キャリアからの脱却をメインにしてたので自分の中では大満足。
ちゃんと写真を撮りたい場合はコンデジをいつも持ち歩いていた。
以下、SH-2とスマホの写真たち。
晩メシの事を考えながらフラフラ歩いてる。はず。
良い感じで撮れてる。
活気があって、とにかく美味かった。
子供たちが大喜び。
2019年～2023年
この頃は、もう写真はスマホでいいよねって感じ。
コンデジでの枚数は467枚。
スマホでの枚数は584枚
子供が大きくなるにつれて写真の枚数が段々と減ってきた感じ。一緒に出掛ける事も以前に比べ少なくなった。段々と大人になっているのかな。
コンデジは変わらずオリンパスのSH-2。
そしてスマホが色々変わって
ファーウェイのNOVA、GoogleのPixel4a、そして今現在も使っているPixel7aとなっている。
画像は全て価格.COMより引用
特筆すべきはPixelシリーズの登場。
カメラの画像処理がスゴくて、aシリーズのコスパが良すぎる。
最近ではPixel8、さらには9のニュースも見るけど、自分は当分7aでいいと思っている。それほどオススメ。
ちょっと暗い
子供は覚えるのが早い
ポージングはコチラで指導
まとめ
自分みたいな奴のカメラ遍歴について、長々とここまで読んで頂き、ありがとうございました。
2024年は、もうご存知のとおり自分はSONYのα6700、娘がNikonのZfcを使っており、写真ハマりまくりの状態です。
当時のカメラや写真を振り返って思ったのが
いい写真とカメラ性能は全く関係ない
という事。
写真から得るものは人それぞれで、感じ方も様々。思い出、感動、達成感など写真から得られる事ってたくさんある。
そして、それはカメラの性能によって変わったりしない。
こう撮りたいという想いは大切にしつつ、変にこだわらず自由に撮ってみようと改めて思いました。
これからも写真ライフ楽しんでいきましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。