パソコンの画面を見ながら話を聴かない

忙しいときは、どうしても相手の話をしっかり聞くことができていない。つい、パソコンの画面を見ながら話を聞いてしまうことがある。

自分を変える習慣力(三浦将 著)」に、話を聴く時のポイントが書いてあった。

コミュニケーションのポイント

1. 相手が話しやすい雰囲気作り
2. 笑顔
3. うなずき、あいずち
4. 繰り返すスキル(単純なオウム返しにならないように注意)
5. 相手の話に興味をもつ
6. 相手の話をさえぎらない

これを常にする。忙しい時でも、機嫌が悪い時でも。習慣化することにより、どんなときでもできるようになる。

やっていることを止め、話を聴く

特に大切なのは、相手に意識を向けること。話を聞きながら別のことを考えてたり、していると、それが相手に伝わってしまう。やっていることを止め、話を聞く姿勢を取る。どうしても忙しいときは、「ごめん、今は時間がないので、◯◯分後に聞いていい?」と伝える。

気にかけてることを相手に伝える

相手に伝えたいことが自然に出てきたら、事実を伝える。良い、悪いの「評価」ではない。


「お客様への提案を勢力的に取り組んでいるね」
「君の諦めない姿勢を見ていると、こちらも刺激されるね」
「君がまわりをフォローしてくれて、とても助けられているよ」

このようなちょっとした言葉がけをするだけで「自分のことをしっかりと見てくれている」という気持ちが相手の中に起こる。これを継続する。そのためには、相手を普段からしっかりと見ておく。

明日から気をつけよう。




使い道は投げ銭されてから考えます。寄付でもしようかな。