情景157.「飛行船と見張り台」【掌編小説 at カクヨム】
今回ご紹介する掌編小説は、カクヨム投稿の『あなたが見た情景』から「飛行船と見張り台」です。
空のうえ。雲のうえ。飛行船のうえでの情景。
透いて晴れた空でも、空気は冷たいでしょうね。
高度はどのくらいなのかな。2000はないかな。
とか、なんとなく思いながら、飛行船の見張り台で眼下の景色を眺める様子を書きました。
少年少女が背中合わせで空に佇む様子。
中空で孤独を感じつつ、互いの存在を確かめあえる距離感を感じ取っていただけたら。
……なんでクジラ?
ほら、ファンタジーだとクジラって空を飛ぶものじゃないですか。(?)
ともあれ、今日も一日、おつかれさまです。
もし朝にお見かけいただけたのなら、おはようございます。
よい一日を。
お楽しみください。
※※『あなたが見た情景』は、目の前の景色を眺めるように情景を思い描ける、ちょっとしたお話のあつまりです。※※
どこから読んでも大丈夫。
ぜひ、目次から好きな情景をえらんで読んでみてください。
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