「その名の由来」
2020年5月15日、第二子が誕生した。3118gの元気な男の子。
新型コロナ影響で出産立会いも入院のお見舞いも一切行けず、妻から送られてくる写真を娘(5歳)と楽しみにする日々。
男の子だからなのか、肩まわりの毛が濃いことに驚きを感じつつ、いくつか考えていた名前の候補の中から「これだ」という名前を決めなくてはいけない作業が始まった。娘の時もそうしたのだが、名前は漢字一文字という決まりごとの元残った候補は、
明(あき)
和(かず)
一(はじめ)
丈(じょう)
匠(しょう)
…… 本当は出産に立ち会って最初に抱っこした時に俗に言う「降りてくる(ただの勘)」がよかったのだがそうもいかず…。
なので真剣に名前の由来を考えることにした。
今年度に入りいろいろなことが起きた。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言、その日に娘肺炎で入院(ノットコロナ)→娘の付き添いで病院に泊まり込み、仕事ほぼ壊滅状態の自粛生活、朝から晩まで娘の世話(保育園超偉大)。
はじめて尽くしのことだらけ…。 お、はじめて尽くし、てことは…。
と、いうことで名前は「一」と書いて「はじめ」に決まりました。
はじめてだらけの世の中で、息子にとってもみるもの聞くもの全てがはじめての世界、なかなかいい名前なのではと自画自賛。
したいのだが、 名前を決めた真相は↓
娘「はじめがいいんじゃない?」
のサラッと一言。あと、名前が書きやすい横棒一本。まぁこんなもんかな。
てなわけで新たな家族を迎えてますます頑張らねば。
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