芸って熱い
こんにちは。
柿の種梅しそ味にどハマりしているほそいです。柿ピーだったらこの味が1番美味しいと思ってます。無限にいけます笑
だいぶ前になってしまいましたが...
自宅療養中3本目に見た映画は「浅草キッド」
めちゃくちゃ熱かったのでさっそく。笑
以下、ネタバレを含みます。
これから観る予定の方はお気をつけ下さい。
まず…お笑いってやっぱりすごい。熱い。
M-1が終わってまだホヤホヤの時にあえて観てみたのだけれどやっぱり演芸ってすごい。
人前に出て笑いをとるってかっこいい。
というか、人の笑いを生み出せるってすごい。
泣かせるのも笑わせるのもそうだけど、とにかく見た人の感情を動かせるって並大抵のことではない。
東京下町のレトロな街並み。
見たことがないような看板。
平成生まれの私からしたら全てが新鮮で知らないものだらけでした。
今の若い子に何がわかるんだっていう感じかもしれないけれど、必死になって得たり磨いたりした芸は誰が見ても胸にくるものがあると思う。
それに、苦労人が這い上がるストーリーほど熱くなるものってない。
私がまだまだ駆け出しの芸人ばかり好きになるのは日の目を見るために一生懸命になっている姿が好きだからなのだと思う。いつか賞レースのてっぺんに立って泣きながら抱き合う瞬間を夢見て今日もステージに立つ。そんな人たちを見ているととても勇気をもらう。そしていつか自分がずっと応援してきた芸人が売れて夢を叶えたら、その時の喜びほど大きなものってないと思う。もちろん応援していたコンビが解散してしまったことも何度かあったけれど、そうやって誰かの夢を応援できることが幸せなのだ。
ここで、印象に残ったセリフをいくつか。
全て深見千三郎がタケに言ったセリフです。
今までルミネのライブや好きなコンビの単独ライブしか行ったことがなかったけれど、1度浅草フランス座の演芸を見てみたくなった。
あの場所に行ってみたくなった。
東洋館のチケット調べてみよっと。
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